伊達政宗は言いました
- カテゴリ:日記
- 2010/07/03 23:58:31
戦国時代が終わり江戸幕府が開かれた。
もう剣をとって戦う事は無くなってしまったので
幕府倒幕を諦めた政宗は領国の河川を改修し、現代に繋がる穀倉地帯や江戸に米を運びやすくするなどして仙台藩は大きく発展させた。
また、徳川の為に精一杯仕えた。
徳川家光からは政宗の器量に大きさ・父親のように慕っていた政宗を尊敬し“伊達の親父殿”と呼ぶほど慕われた。
しかし、今までどんな戦に交えて勝ち進んでいても歳には勝てない。
食事が喉が通らないのをきっかかけで、体調不良を訴えて寝込むようになる。
そのまま、寝込んだ状態が続き70歳の生涯を終えてしまう。
そんな伊達政宗が残した辞世の句
曇りなき心の月を先立てて浮世の闇を照らしてぞ行く
現代語訳
あの世もこの世と同様に真っ暗だろう。しかしそれでも生きてみてみせようぞ
~ 補足 ~
今回はは伊達政宗です。
伊達政宗が子供の頃のエピソードは有名なので、あえて今回は戦後の話にしてみました。
伊達政宗は残してきた言葉や武勇伝が多数あるので、また機会があれば紹介しようと思います。
コメント有難うございますv
ことらさまは仙台出身でございますか!
だとすれば伊達政宗は英雄でございましょう♪
私もいつか仙台に行って伊達政宗の像の前で写真とってみたいなぁ…
次回、お楽しみにv
私は生まれも育ちも現住所も仙台なので、なんというか・・身近に感じてしまいます^^
武将を身近にって、ちょっと変な言い方かもしれないんですが
天気の良い日なんかは、しょっちゅう青葉城(城跡ですね)にでかけます。
仙台の街が一望できて、「政宗もこんな風に城下をながめていたのか~」などと思いにふけりますw
政宗の遺命によってつくられた瑞鳳殿という霊屋も、青葉城の近くにあるのですが、資料館にはなんと
政宗の遺骨のレプリカを元にして精密に復元された容貌像というものがありますΣ(・口・)
けっこうイケメソですw
初コメで長々とすみませんです><;蘭丸さまのブログで熱くなってしまいましたww
辞世の句も、なんともかっこいいですね!!
自分だったらなんて詠むかなぁ・・・
次回も楽しみにしていますっ!
おお!素晴らしい解釈でございます(≧∀≦)
三日月の兜…確か何か意味があった気がしますが、ど忘れです。勉強不足だ…
この辞世の句は政宗のイメージぴったりでございますねv
伊達政宗はケータイ健さんだったとは…知らなかった。機会があるときDVDをレンタルしてみてみます!
麗斬さまへ
戦うのが生きがいな政宗こそ
戦いの時代が終わり、剣を捨て、徳川家光の教育係となる。
儚いなぁ (゚ーÅ) ホロリ
今度伊達政宗ネタをする時は、面白いエピソードを紹介してみようっと!
好きな大河ドラマ(こればっか)といえば、3本の指に入るのが、「独眼竜政宗」です^^。
今はケータイになってしまった渡辺健さんが若かりし頃、伊達政宗を演じてくれました。
伊達政宗の兜には、三日月の飾りが付いてましたよね。この辞世の句の「月」って、これを
ダブらせているのかもしれませんね。戦場で行く手を照らしてくれた兜の月と同じように、
あの世では、自らの心の月で、自分の行く手を照らして見せよう、的な?
さすが…筆頭です…!幸村の次に大好きです…!
ぉお!!ジュンちゃんも伊達政宗が好きなのですか!!
確かにかっこいいもんねv
戦国史だったら自信あるから、判らない所があればなんでも答えちゃうよv
日本史全般だったら今勉強中だから、良いライバルになるかもね!!
美枝子さまへ
つたない文章になってしまいましたが、大丈夫だったでしょうか…
美枝子さまは伊達政宗が好きなのですね!
確かに要領が良くてかっこいいですもの!!
次回お楽しみにv
やっぱり、男らしいですよね・・・武将って。
私はそういう人が好きなので、戦国乱世を戦い抜いた人達を本当に尊敬してるんです!
今はまだお勉強しなくちゃいけないんですけど、
高校生になったらもっといっぱい大好きな歴史の世界にのめり込みたいと思いますぅ♪
そのときは、解説よろしくですよぉ~☆