Nicotto Town


信じる事から、叶うか叶わないか決まる。


さよならなんていわないでよ・・・。最終回


あれから、5年かぁ・・・。もう私も香里も20歳をこえたのね・・・。
香里?あれから、もう1度も話しかけてくんないね。もう1回だけでも元気で無邪気な
笑顔みせてよ・・・。ねぇ・・・?香里?さよならなんていわないでよ・・・・。
私はいつでも、香里のそばにいたい。。。。だから死にたい・・・・でも、香里の最後の願いは
かなえるよ・・・・。守るよ・・・・。私ね。あれから自殺しようとしたことないんだよ。でも、
考えたことはある。。。しょうがないじゃん・・・・もうあの顔・・・あのやさしさ・・・・思い出すよ
いつでもあのころは思い出せるよ・・・・・よみがえるなぁ・・・・あの中学時代・・・・
~中学時代~
香里「美佐~~~おはよぉ!!」
美佐「うっせぇ~んだよっ!!あたしにかかわんな!!」
香里「美佐・・・・。」
美佐「あと。。。あたしの名前きやすくよぶんじゃねーよ!」
タッ・・・・
香里「・・・・・・・。」
由美「ちょっと・・・・大丈夫?香里・・・・」
香里「う・・・うん・・・。」
由美「最悪ね・・・あいつっ!!ヤンキーだからってあんなことしちゃいけないよねぇ?」
香里「ううん・・。いいの。ああなってるのは、きっと理由があるんだよ・・・。」
由美「あのね。いくら理由があっても、関係ない人はまきこんじゃいけないのよ?」
香里「うん・・・。当たり前だよね。」
由美「うん。」
香里「でも・・・・。昔からずっと一緒だよってちかったなかなの・・・なんで急に」
由美「はぁ!?親友ってわけ!?」
香里「うん。でもあのままじゃダメだね。だから昔にあたしが美佐をかえる!!」
そう。私も(香里)も昔はそうだった・・・。ふふ・・・。かくれてだけどケンカもいつも1位だった
由美「あきれた!!本当??あいつ変えれる?」
香里「いけるっ!!」
由美「うん・・・。」



~帰り道~
香里「美佐!!一緒に買い物いこ!!ほら。小学校のときいくっていったじゃん」
美佐「はぁ~?いってねぇ~し!!そんな子供レベルじゃね~んだよ!」
香里「・・・・っ!?」
美佐「じゃぁ~な!あたしはいろいろいそがしーんだよっ!!」
タッ・・・・
香里「う・・・ひっくそ・・・そんなぁ・・・・」
香里「あっ!!そうだっ!」


~学校~
香里「美佐!」
美佐「なんだよ!!」
香里「ケンカしよ!!」
美佐「はぁ!?」
香里「私がかったら、ヤンキー卒業してっ!もし私がまければいくらでもボコって!」
美佐「いいわ。やりましょ!!」
香里「やっ!!」
ドスっ!
美佐「え?」
ドサ・・・
美佐(う・・・うそ!)
美佐「ま・・・・マジで?」
香里「はい卒業決定ね^^」
美佐「!?」
香里「あのね。ヤンキーってのはみんなねっから悪い子じゃないとおもう。でも心の中でなにかがあるからそうなっちゃうんだとおもうの。ね?美佐もいっしょ!そうでしょ?」
美佐「う・・・・うん!」




そうして・・・私はヤンキーを卒業した・・・。あの子天国で元気かな?

美佐・・・?

え??ふふふふふ^^香里・・・・元気なんだね?よかった^^また声聞けた・・・。
香里一生あなたの幸せ願ってます・・・・。









完・・・。
















※本当にあった話では
ございません・・・。

アバター
2013/08/14 02:25
次はどうなお話の小説かな?^^

コメ感謝です^^
アバター
2013/04/15 15:52


すごい温かいお話ですね^^



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