梅雨時は、芸術鑑賞時!
- カテゴリ:日記
- 2010/07/02 22:34:51
今月は、当然雨が多いため、室内で楽しめるもの中心に予定を組んでいます。
<シャガール ロシア・アヴァンギャルドとの出会い>
http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/current_exhibitions_ja.htm
7月3日から東京芸大大学美術館で、開催される色彩の魔術師といわれたシャガールの展覧会に行ってきます。
昔、木版画をやっていましたが、彼のリトグラフ(石版画)の作品に溢れる色彩に圧倒され、石版(大理石)やプレス機を購入、石版画に凝りました。
<トリック・アートの世界展 -だまされる楽しさ->
http://www.sompo-japan.co.jp/museum/exevit/index2.html
7月10日から損保ジャパン美術館で開催されます。
お部屋の改装で、エッシャーシリーズがちょっと煮詰まっているため、本物の作品に触れれば何か打開策が見つかるのでは、と期待しています。
<借りぐらしのアリエッティ>
7月17日からの上映を楽しみにしており、子供達も連れて見に行く予定です。
言われるまえに、アニメも表現手段のひとつで、個人的には芸術だと思っています。
ウィキ先生でも、父親が来日したことがあるとしか書かれていませんでしたので、調べて見ました。
1873年から1878年にかけて、、明治政府に請われて、土木技術者として全国の河川、港について指導をしたのですね。本当に意外なところで繋がっていました。
>priereさん
視覚型人間ですので、映像を語る、というのは正直苦手です。映像作品のレビューは書いたことがありませんが、やってみましょう。
>香桜凛✿コウリンさん
何故かしら、シャガールの作品は国内に多いのですよね。それだけ、日本人に親しまれているのでしょう。
シャガールはピカソの作品に批判的でしたが、そのの二人が親友だった、というのも面白いですよね。
そういう機会があれば是非!
私シャガール大好きで、ニースのシャガール美術館にも行きました。
シャガール語りだすと長いです。多分w
東京は色々あって羨ましいですね!でも混みそうだな~。
観賞したらぜひ、感想教えて下さい♪
エッシャーは実は日本と関係の深い人で、彼の父親は明治政府のお雇い外国人として
来日、大阪は淀川の砂防工事などを設計指導したそうです。
意外なところで意外なつながりがあるものです。