さよならなんていわないでよ・・・。(2)
- カテゴリ:自作小説
- 2010/07/02 21:43:53
医者「里山さん!?」
タッ・・・
ガラッ!!
香里「はぁ・・・はぁ・・ふぅ・・・」
医者「大変!!」
看護師「な・・・なんでこんなことに?」
そこに目にしたのは、香里の上には天敵がささっていていまにも死んでしまいそうな状況だった。
美佐「先生っ!!」
医者「あなたは・・・?」
美佐「親友の美佐です!!あの・・・香里はたすかるんですよね!?」
医者「わからないわ・・・このまま、じっとしても、死んでしまうわ・・・」
看護師「でもっ・・・!おきあがらさしても・・・・死んでしまう可能性は・・・」
医者「95%ね。」
美佐「・・・・!?そ・・・・そんなぁ!?」
医者「・・・・・;;」
美佐「じゃーだまってみてろってことですか!?」
医者「そうね・・・。それしかないわ。」
美佐「そんなぁ!?・・・・家族の人に電話します。」
医者「よろしくね。」
美佐「はい。」
ぷるるるるるるるぷるるるがちゃ。
父「はい?里山です」
美佐「う・・・・あ・・・・お父さんですか?」
父「はい。どうしたのですか?」
美佐「み・・・美佐です。」
父「あぁ~~美佐ちゃん!!どうしたの?」
美佐「香里が・・・死んでしまうかもしれません。」
父「え!?な・・・なんで急に!?」
美佐「わかりません・・・。私も入った瞬間あの状況で・・・・。」
父「・・・・・っ!無理だ・・・・いけないよ・・・」
美佐「え!?なんでですか!?いままででも一生懸命香里と戦ってきたじゃないですか!」
父「とにかくダメなんだ。」
女性「ちょっとぉ?だれからぁ~?」
父「あぁ・・ごめんごめん^^;すぐきるよ^^じゃぁ~ね・・・。」
美佐「!?」
美佐(そ・・・そんな!?うそよ!!香里のお父さんが・・・・浮気!?)
美佐「もう・・・私どうすればいいかわかんないよ・・・・。」
美佐(香里が死ねば私も死ぬ・・・。でも、どうせ死ぬのをみとどけるなら?)
美佐「そうよ・・・私がさき死ねばいいのよ。」
タッたった・・・・。
びゅ~~~
そこは、屋上だった。
バイバイみんな。
す・・・・
やめてっ!!
美佐「香里?」
そうだよ。香里だよ?あのね美佐・・・ぜったいしんじゃだめ。
いきて。。。。私よりいきて。それが最後の願いだよ?じゃあね^^
美佐「・・・・・香里?・・・はっ!」
たったった
ピーーーーーーーーー
美佐「!!香里~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!」
みなさんたのしかったですか?
でわでわ^^
※本当にあった話ではありません。。。