里親。 ワンコ・ニャンコ。
- カテゴリ:日記
- 2010/07/01 01:18:08
知り合いの焼鳥屋さんへ行ったら、
『うちの猫が 子供を3匹産んでしまって、貰い手がない。
誰か 貰ってくれる人 いないだろうか?!』
と、私の方を ジ~ッと見て そう言うのである。
常連客ばかりのお店なので、
一人の客が 『ちょっと 見たいな~。』って…
言うが早いか ママは 瞬間移動のように 2階からサッと、
3匹の 手の平に乗る 小さな子猫を連れてきた。 (・・;)
(ママも必死なのだろう…)
アメショーの混血のようで とっても大人しい。、
カウンターから 『かっわいい~!』の大合唱。
(カウンターしかないお店)
オヤジ殿の二人連れ・ 中年のご夫婦・ 介護の熟女たち・
一人の老女(失礼!)・ そして我が家族・・・
皆の席で 3匹の小っちゃなニャンコたちは 好評であった。
でも・・・誰も 飼えないのである・・・(T_T)
介護の熟女たちは 携帯で写真を撮って、
友人に 送っていたが…反応がイマイチ。
結果 私が 写真を撮り、動物病院に貼ってもらうことに。
おまけに 中年のご夫婦までもが、
『2才のトイプードルが いるんだけれど…
誰か 里親になってもらえないでしょうか?!
友人が 飼えなくなって…頼まれているの。』 と…
そのワンちゃんの写真も貰って、動物病院へ行くことに。(>_<)
(私の喪に服している 寂しい気持ちも知らないで…)
昨今 ワン・ニャンたちも 住みずらい世の中かも・・・(・・;)
飼い主さん よろしく お願いしますよ~!
ある程度 年齢が行っている人に限って、
捨てる…とかいう言葉を 平気で使うんですよねぇ。 (>_<)
まぁ 昔のペット事情を 未だに引きずっているのでしょうけれど。
だから それを説得するのに、もう そういう時代ではないんですよ…
とか言うのだけれど、聞いちゃいない。 (苦笑)
我が家の近所に 市場があるので、
数十年前は よく 子イヌやら子ネコが 捨てられていましたよ。
人がたくさん通るし、食べ物も不自由しないから…
きっと 誰かが拾ってくれるか、そうじゃなくても
生きていけるだろう…の 思いなのでしょうね。
我が母は お買物行くたびに、可哀相だから…と、
子ネコを拾って来ては、近所の人たちに 飼うようお願いしてました。
でも 何だかんだと10匹以上になった時、オヤジ殿がキレて、
2度と 拾ってくるな~!と、怒鳴られてました。(苦笑)
我々 子供としては、可愛いニャンコに囲まれて
一時期 幸せな思いをしましたがね。
街事情も 生活環境も 人間関係も 時代とともに
大きく変化しています。
少しずつでも良いから 今の世の中の常識を 理解してほしいです。
なんて言ってる私も ひょっとして 遅れつつあるかも…で 怖いですが。。。
カワイイだけでは飼えないですよね。
近くの動物病院でも外から見える場所に、絶える事なく里親募集の張り紙が・・・
飼い主と一緒じゃなく外に出る機会のある猫は、避妊手術をして欲しいと思います。
育てられないのにカワイソウです。
ワクチンもしてあげないから、猫エイズにもかかってしまうし・・・
親戚の家でアメショをかってたけど、うっかり窓を閉め忘れて猫が出てしまい、
傷だらけになって帰って来て・・・初めての外。
その一回で、猫エイズに感染してしまったの。
飼い主の責任として、出来る事はしてあげて欲しいですね。
以前飼っていたワンちゃんが他界して。。
でも今は新しいワンちゃんを可愛いがってますよ(^^ゞ