リリス
- カテゴリ:日記
- 2010/06/29 12:36:03
リリス:僕のサイエンスフィクション
惑星ネクラ・パスタの調査に出かけていた。
未帰還者1名。僕自身あやうく未帰還者となるところだった。
放置していたことに起因するセンサー破損、結果として未帰還者を出したことが悔やんでも悔やみきれない。
この惑星にすむリリスと出会った不幸。
銀河系にあったスーパーノヴァの末裔であるわれわれ人類・・・
大いなる好奇心によりそのテクノジーを発展させてきたが、ちょっとした不注意ですべてが台無しになる。
注1)
リリスは、メソポタミアの女性の妖怪。
小惑星名にもなっています。No.1181 Lilith
命名者はきっと造詣の深い人物と推定。
その他として、Black moonあるいはDark moonとも・・・
注2)
人間を構成する炭素などの元素は超新星(スーパーノヴァ)の爆発で放出されたもの。
重金属はすべて超新星などの爆発で作られます。
このことはカール・セーガン博士の書物で知りました。
僕らはみんなおなじルーツです。
超新星の残骸としては、おうし座のかに星雲M1が有名です。
駅ビルの本屋さんに、マンガコーナーがあるので是非見てみます!!!
・・・ぉおお?恩田陸さんのは、一冊読んだ事があります。名前はちょっと思い出せませんが・・(汗)
「喪失の予感」、萩尾望都さんはダークな話が得意なんでしょうか。
図書館にマンガが・・・否、マンガ図書館が近くにあれば読めるのになぁ。
恩田陸さんが萩尾さんのSF作品について面白いことを言っています。
喪失の予感であると。。。
リリスはキリスト教のほうが出番が多いかもしれないですね。
ネクラ・バスタ・・・ボクは萩尾望都さんのはポーの一族しか知らないんですよね。
でも面白いです、
終焉を感じます・・・最近、ひと事ではないですけどね。メキシコの原油流出事故とかのせいで・・・。
あ、リリスはてっきりキリスト教の悪魔かと思っていました。