参議院選挙
- カテゴリ:日記
- 2010/06/24 22:34:36
今日は久しぶりに晴れ間が。
早朝、折を見て、連日の雨でニョキニョキと生えてきた雑草どもを一掃。
蚊の耳障りな羽音でバーサーク状態になりながらも、ツルツタどもにクリティカルサイズを浴びせた。
参議院選挙が告示されました。
正直、無党派でどの政治家の掲げるキャッチコピーも胡散臭い形式儀礼にしか聴こえない私には、選挙にはあまり期待はもてないでいる。
最悪でなくするために票を投じようとはおもうけれども。
行政そのものが破綻的であるようにも思えるし、世俗に直哲的に関係していないので別の世界の出来事のようにも思えたり。
トーシロー的な浅はかな考えであるとは思うけれど、実際国民も行政機能には満足しているとは思えなかったりします。(ある種の現実逃避?)
結局政治というものは、国民の意見を反映したいと思いながらも、その権限の割に無責任的な人々の寄り合いだと思いながらも、
国家というものは想像を絶するくらい巨大で複雑な触れ難いシステムのように感じられ、人知の及ばないような神秘気的存在/ブラックボックス的であり、
国会はそのブラックボックスに対して、寄ってたかって群がって、どうにもならないものを、道理も正義も道徳もなく、超法規的に勝手な振る舞いを行う場だとも思え、
各党派は、腹を探り合い、牽制し、隙があらば他党を蹴落とし、私益に走り、場を支配しようと画策し、野次を飛ばし、騒ぎ立てるもので
そのニュースをスポーツ観戦の様に面白半分で傍観するような認識なのです。
いいのか?
これが政治か?
これが日本という国の中枢なのか?
ああ、日本なんて。
などと思ってしまう。
たぶん私は日本じゃなくてもいいんだ。きっとね。
重要なのは今、私が、あることなの。
などと冷たい視線で、その世界を見つめるのである。
参加することに 意義がある そんな 時代が終わらないと 良い国になれない。