経口補水療法（けいこうほすいりょうほう）ってのを
知っているだろうか？

それは実に簡単で、水と砂糖と塩で作った水を飲むだけ。

しかし、このいとも簡単な治療法で、
ものスゴい数の子供の命が救われたのだ。

ちなみの僕は高校くらいから、
体を壊すと必ずこれを作って飲む。
本当に薬よりも効く（と思っている）。
どうも脱水症状に効くだけらしい…。
個人的には内蔵の働きが良くなる気ががするんだけど（汗）

ユニセフのページより抜粋。

↓

http://www.unicef.or.jp/kodomo/nani/job/jo_bod1.htm

★作り方
1.沸騰させて殺菌した湯冷ましを1リットル用意
2.砂糖、茶さじ４はい入れる
3.塩、茶さじ半分
4.かきまぜて、下痢の子供に飲ませる
（画像より）

★経口補水療法（けいこうほすいりょうほう）を広める
　開発途上国では安全ではない水などが原因で子どもたちはしばしばおなかをこわし、げりになります。そんなとき、じゅうぶんに水分や栄養をおぎなうことができないと、脱水症状（だっすいしょうじょう）になり命をうしなってしまいます。
　じっさいに1年間に100万人以上の子どもたちがげりから脱水症状になり、5歳をむかえる前に亡くなっているのです。
　ユニセフは、脱水症状から子どもの命を守るため、からだに吸収されやすい水をつくって飲ませる「経口補水療法（けいこうほすいりょうほう）」という治療法を広めています。この方法でつくるスペシャルドリンクは、ふつうの水にくらべて25倍の早さでからだに吸収されます。