チベットへの旅1
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2010/06/21 16:34:33
ブログねたがない。
だからGの反響に気を良くして、昔の旅について書いてみようと思う。
多分かなり長い不定期連載になると思います。
なかなかチベットに着けないでしょうが、もともとの旅も飛行機でビューン! というわけではなかったのでご了承ください。
もうちょっとで20年位前になる頃、私は中国への船に乗っていた。
「鑑真号」という。
当時は1週間か2週間おきくらいに横浜と関西の港から交互に出ていたと思う。
私は会社で首切りに遭い、一晩自棄酒を食らったが、これも天がくれた休暇と思うことにして、100万の予算で行けるところまで行くことに決めていた。
懐には100万の現金・・・というわけはない。
現金は5万くらいで30万円分くらいをトラベラーズチェックで持ち、後はカードで引き出せるように銀行にしまっていたと思う。
とにかく旅の始まりは鑑真号(安いから)で中国にわたり、そこからシルクロード沿いにパキスタンに入るかな、というのが当初の計画だった。
チベットもいいな、とは思っていたが、中国大使館でビザを取りながら聞いた時にはゲートがあいていないので入れないということだったので、せっかく買ったガイドブックは置いてきた。
なのに、船の中で知り合ったある人が、直前にチベットのゲートが開いたというのだ。
今の最高幹部はチベット宥和政策を取っているので入れることになったが、またトップが替わったらいつ入れるかわからない。
これはチャンスだ、ということになり、不確かな情報ではあったがその場にいた6名ほどでチベットを目指すことにしたのだ。
こういうときは人数がいるほうがいい。
列車のチケットを取る時にも荷物番を置けるし、場所取りもしやすい。
部屋をシェアできると安上がりだし^^
何より、情報を集めやすいしね。
ということで私たちは上海の地を踏んだ。
どこからでもお好きなところからお読みください♪
鑑真号は3泊4日で上海に着く、のんびりした船です。
今は真鑑真号になったいるのかな?
私、最初に中国に行ったときには香港から入ったので、日本から中国直行では行ったことがないなあ。
船旅もいいですけれど、ゆれるためにお風呂のお湯がほんのちょっとしかなくなって、寝転がって入ったりしましたよ^^
中国語を勉強し始めた頃だったかな
何回か中国へ行きましたが、いつも飛行機です。
時間がない身には、うらやましいお話です。
これから、ゆっくりと読ませていただきますね^^
男の人はみんな「すごくよかった!」って言いますよ。
みんな親切だし、景色もすばらしいし。
宗教的に女性が一人で歩くなんて信じられない国なので、女の一人旅はちょっと悲惨でしたが(パキスタン側のみ)。
ぼくもglycogenさんみたく、
シルクロードの旅したいな~☆ミミ(*@0@*)
私はその胡錦濤氏が栄転してほかの場所に行き、チベットの締め付けが緩やかになったお陰で入れたのです^^
いつまた彼のような人がTOPになるかもしれないから、行くなら今のうちだ、と言われていました。
ちなみにシルクロードは後にパキスタン側から中国に入っています。
これがまたセクハラだらけの忘れられない旅になったのですが・・・
そのお話もいつかしたいですね^^
ジョバンニさん
かいつまむのも面倒なので、とりあえず1日ずつ書いていこうかなと思っています。
長くなりますが、よろしくお願いいたします。
シルクロードとおってパキスタンすごくいいなあ・・♪
あっでも20年位前って言えば今の中国国家主席の胡錦濤さんが
チベット自治区の書記長さんになったころでしゅよね・・
たぶん、何か騒乱起きたと思ったでしゅが、うん…☆(*@o@;)ドキドキ…
読み逃げ大いに結構! ですが、たまにコメントいただけると小躍りして喜びます♪
どうもありがとうございます。
ジョジョは長くて途中で挫折した口ですが、面白かったですね!
続編楽しみにしています
蛇足:最後の一行ですっかりイメージはジョ○ョの奇妙な冒険