消火器ビッグバン
- カテゴリ:日記
- 2010/06/19 11:03:46
まずはこれを見ていただきたい。で、見るのが面倒な方のために、自分なりの説明をその後にしよう。
http://www.bo-sai.co.jp/bakuhatujirei.htm
古くなった消火器の爆発(破裂)事故が列挙されている。直近のものが平成13年だから、これは比較的古い資料なのだが、この後も事故はかなり多く続いている。死亡者もあるくらいだ。
だいたい購入後(薬剤充填後)8年で保証期間は終わる。ただ屋内の安定した環境では実質それ以上の年月でも使用には耐えうるだろう。だが温度の激しい変化、容器の底の腐食を招く環境、絶えない振動があればそれはマイナスの要因になるだろう。
前置きが長い。我が家には平成5年に購入した小型の消火器がある。幸いにも使用する事例は発生しなかった。今後も発生しないだろう。もう新しいのはいらない。古いのは処分したい(超楽観的、良い子は真似をしないように)。
さて、どこかに引きとってもらわにゃならん。買ったところ? そこのHPを調べると3~4000円かかるらしい。え゛! 高いぞ!
結論としては近所のホームセンターに引きとってもらった。只だ。ロハだ。これは助かった。北海道のホームセンターの草分けである石黒ホーマが数年前に中小企業を取り込んだりして「ホーマック」というかなり大きい会社になった。数年前から本州にも進出している。この店が歩いて7,8分のところにある。そういえば、庭に植えたミニトマトや茄子やピーマンの苗もここで買ったものだ。
ただしホーマックのHPを見ても、消火器の引取りについては特に言及はない。安い引き取り手を探すときに、たまたまどなたかのブログでホーマックが無料で引きとってくれるというのを見つけたのだ。半信半疑で「引取りOK?」とお店の方に訊いて、「OK」の返事をもらって消火器を持っていったわけだ。
なにか利益があるのだろうか? それなりのルートがあるに違いない。中の薬品は使いものにならないから、容器である金属が回収費用を上回る利益を生むのかもしれない。
とはいえ有り難かった。
とはいえ火事を出しては元も子もないので、これまで以上に用心をしなければいけない。
火災報知器は設置済みです。
そういえば学校のそういった設備は
格好の遊びアイテムになっていたような・・・・・。
↑ 良い子の皆さんは真似をしないように。
ふと森さんの短編(学校もの)を思い出しました。^^
以前、住んでいた所はマンション的な住宅の5階で、
階段のおどりばには一本ずつ消化器が設置されていました。
ある日、階下に住む小学生の男の子の家に、
お友達たちが来た時にうっかり倒したら、、、、、
ボムッッ!!!
主婦一同総出で、掃除大会になりました。。。
>おのさん
只で引取ってくれるところは少ないのじゃないでしょうか。
と、その前に消火器の確認をしましょう。ww
>ちょこっと。さん
秘かに期待していたのですが、やはりダメですかあ。 ;;
去年、札幌市の条例で義務付けられたんです。 >報知器
自分で設置後、時々紐を引っ張って電池等の点検をします。
[正常です]という機械の女声が面白いです。 ^^
ちゃんと火災報知器つけてるんですね。
わたし、消しに行けませんから~~~
ウチに消火器あったかなぁ。
私の近所にも只で引き取ってくれるところがあればいいのですが・・・