一期一会
- カテゴリ:日記
- 2010/06/19 05:49:21
古本屋に赤本が並んでいました。
それとはなしに、一冊、手に取ると、ある記憶がよみがえってきました。
受験の日のことです。
それも、試験の真っ最中。。
現代文に出題された文章が、あまりにも面白く、読み耽ってしまったのです。
現代国語で高得点を取るには、作者の意図には目もくれず、
論理パズルの様に、読解しなくてはならないことは、充分知っていました。
模試では、その方法で、高得点を重ねていました。
よりにもよって、試験本番に、得点取得マシーンに魂が入ってしまったのです。
その文章は、一期一会の一般的理解と、井伊直弼の解釈とでは違うという内容でした。
何が違うのか、覚えていません。
ただ、一期一会の語を聞くと、井伊直弼の名が頭で躍るようになりました。
その後、井伊直弼の茶の湯に関する著作や、
井伊直弼研究などを読んでみましたが、
あの時の文章には出会いません。
赤本を探せば、よかったのか。。
新しい指針が示されましたが、食指は動きません。
一期一会、
今、読み直してみても、あの時の感動は得られないでしょう。
しかし、井伊直弼への興味はつきません。
今度、彦根に行ってみようと思います。
では、また。。
一度、観たことがあります。
ジョン・レノンやケネディーが出てくる映画でしたよね?
“箱を開けるまで、中味はわからない”
これって、いつから定着した価値観なんだろう~~??
ボーアって結局、その辺りからの出発でしたよね。。^^
アインシュタインは出てました?
・・・まっ、そんな深読みは、必要ないですね。。^^;
井伊直弼なんて、普段の生活に必要ないですから、、www
トム・ハンクスが主演男優賞を獲った映画ですけど
その邦題のサブタイトルが一期一会でした
人生とはチョコレートの箱を開けるようなもの
開けるまで中味はわからない
今でも たまに観る時があります(*^_^*)
井伊直弼…日本史で習ったことがありますけど
どんな事をした人だったか…憶えていません…(^^ゞ
コメント、ありがとうございます。
全然、覚えてないんですよね~~。。^^;
井伊直弼って、
当時のポピュリズムたる攘夷運動に、徳川政権大老としての筋を通したんで、
維新後の明治体制下で悪人レッテル貼られちゃってますけど、城下彦根では名君なんですよ。
実際、彦根藩の財政を豊かにしてるし、文化面でも教養高く、
ある意味、長期ビジョンを持った人物なんですよ。
で、多分、
“一会”の解釈に普遍性を加味してるんじゃないかと、思います。。勘ですが。。
振り返って、“テストでの国語”を考えると、
私は、あれは、論理性の習得度合いを計るものだった気がします。
実社会で、自分の意見に説得力持たせるには、膨大な判例集や過去事例の山から
“味方”を集めてこなくちゃいけないわけで、その処理能力習得には、必要であったかなと、思います。。^^
すごく自分もその内容が気になりましたb
一期一会と井伊直弼、どこがどう繋がり、
何を言いたかったのか知りたいですねー。
にしても、テストでやる国語ほど
意味がないものはないと自分は思ってますw
高得点を取るために、作者の意図は無視することは
わかっていても、そこまでするならテストしなきゃいいのにとw
あります~~?
似たような経験といえば、小学校ん時の
パンくい競争のパンが美味しくって・・・。
あのクリームパンはいつ給食に出てくんだろうって、心待ちにしたことがあります。
(結局、出てこなかったんですよ!。。><。。)
テスト問題の小説の一節がやたらと面白くて
前後が読みたかったみたいな
ホントそうですね。^^
出会いは楽しいです。。
ここで出会う皆さんとの出会いもそうですよね^^
いえいえ。。^^;
毎度々々、ややこしいネーミングで、申し訳ございません。。
一回の出会いで人生が変わることってありますね。
だからこそ、人と交わることが楽しいんだと思います。。^^
一気読み!
それは、なんと、奇特な。。
ありがとうございます。
こちらそ、これからも宜しくお願いします。
ペットの名前も、分かりましたww
一期一会
その1回の出会いで、自分の人生も、又、
相手も変ること、あるのかなと。。。
最近、実感してしまいますw
読み応えのあるブログ、一気読みしてしまったw
これからも、宜しくです^^
食との出会いもまさに一期一会ですよね。^^
美味しいマグロって、最近、食べてないです~~。><。
美味しいマグロで店名も「うん。その通りだ」と
納得したのは最近のことですwww
いい言葉ですね。。^^
本だと、ひねくり回して難解な解説になっちゃうんで、
自然と感じる理解のままで、いいんだと思いますよ。。^^
本は読んだことないけど orz