インドのG(1)
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2010/06/13 21:41:52
今日はブログねたがないので、インドGのことでも書こうと思う。
ゴールではなく、夏によく出る昆虫の話なので、お嫌いな方はお読みにならないよう。
私、卒業旅行で南インドに行っている。
何でガンジス川のあるベナレスとかに行かなかったのかというと、やはり初のインド、あまりハードなところに行って泣いちゃったらやだな、とか思ったのだ。
うそです。
いや、10パーセントくらいはそんな気持ちもあったのかもしれないけど、私、どうせ行くならあまり日本人に会わないようなところがいいなと思ったのです。
南インド、本当に初日に空港深夜着のため一緒に夜明かしした人以来、2週間日本語を話す機会がありませんでした。
そんな20年以上前の南インドのお話です。
確かバンガロールでのことでした。
この町は当時でもコンピュータ関係で有名な場所でした。
町も当時のインドにしてはビルと車が多く、ちょっとしゃれた感じ。
そんな町のウェイティングルームで私はGと会いました。
ウェイティングルームというのは、電車の駅の中にある簡易宿泊施設のことです。
広いインドのこと、長距離電車はあくまで長距離。
3日くらいかけて走る路線もあり、そんな列車は駅によっては深夜発着になったりするし、列車が遅延して予定の列車に乗れないと次の列車は半日後、なんてことはざら。
そんな乗客のために、大きな駅には必ずウェイティングルームがあるのです。
ちなみにそんな旅をしてきた人のためのリタイアリングルームというのもあり、こちらはシャワーがついているので旅の垢と汗を落としてさっぱりしてから町に出られるありがたい存在です。
ま、そんなことは置いて、初めてあったGは、私が仮眠を終え、身づくろいをするために立った洗面台の脇の壁にいました。
大きさは、私の人差し指ほどの長さがあったでしょうか。
感じとして、日本のスタンダードGの1.5倍くらい。
そいつはかさかさというよりがさがさと音を立てながら壁を登り、暗がりへと消えていきました。
私は声も出さず、ただ彼を見送っただけでした。
ただ彼が暗がりに消えた後、自分の指を見て「私の人差し指と同じくらい」と確認せずにいられませんでした。
あの飛び方は反則ですよね。
それまで「私は這う生き物ですよ」という顔をしておいて、急に飛び立つのですから。
しかもなぜかこっちに向かって^^;
飛んでるときは何物か分からず、留まったのを見て初めてGだとわかって
ぎぁぁぁぁぁぁあああああああ!!!!
となったことがありますが・・・・・
2はもっとすごいよ^^
おたのしみに~
Dadaさん
あまりいないですよね。
この間仕事場で出たとき来館者がスリッパでぺしゃっとやって下さったのですが、お客様、そのスリッパ洗うの私・・・^^;
一宮市民さん
うちもマンションのせいかあまり見ませんが、出るときは必ず番で、1匹退治すると翌日くらいに相手も出てくるんですよ。
もしかして相手がいなくなったのをはかなんで・・・?
最近見ていないです・・・
Gも住めないような所に住んでいるのかも(笑)
僕もたまには、平気だったりする。。怖いもの見たさ?。?
でも、すぐ後悔します。。
にゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
私も3年後に行った場所では見てないんですよ。
話によると南インドに多いということですが、らなりーたさんはどこら辺に行かれたんですか?
イチゴイチエさん
ここは従業員さんに言って退治してもらうべきだったのでは? と気づいたのは彼が去ってからでした。
近くにいるときは悲鳴を上げたらこっちに来そうで^^;
つるまつさん
戦闘機はまだ経験がないなあ。
んじゃつるまつさんがわかるようにちゃんと書いちゃおうかな!
ご***!
あ、伏字になった!?
ジョバンニさん
沖縄のも大きいといいますよね。
私、行ったことがないので伝聞だけですが。
よく飛ぶんでしょうか。
きっと同じぐらいの大きさだと思います…。
え?Gが違う?こりゃまた失礼いたしましたっと。
悲鳴上げなかったのっ?
会った記憶がなく。
…よそ見しなかったから、とは思いたくない。
とはいえ、(2)楽しみにしていますw