Nicotto Town



【意外にサボテンの花は綺麗】

歌詞の中に“この長い冬が~”って言葉があるからでしょうか、
この時期〈サボテンの花〉という唄をよく耳にします。

簡単にいうと“彼女が洗いかけの洗濯物や編みかけの手袋を
ほったらかして出て行ってしまい、途方に暮れる男”の唄なのですが

手袋を手編みしている(きっと彼用なのでしょう)のですから愛情は
冷めてなかったのでしょう。
それなのに、それを!しかも洗いかけの洗濯物までほったらかしにして
出て行くなんてよっぽどの事!

これが、ちょっとした痴話喧嘩で、数時間ののちに帰ってくるならともかく
“思い出詰まったこの部屋を僕も出ていこう”というのですから、
完全に破局したという事なのでしょう。

ところが男の方は“ほんの小さな出来事に愛は傷ついて”
程度の認識しかありません。
それどころか‘サボテンの花が開いた’だの‘春はもうすぐそこまで’だの

「えっ! 何? 詩人?」

みたいなことしか考えていません。

こんな人の心の痛みがわからないような男は振られて当然で、
きっと職場で上司に叱責されても

「こんな小さな事で、そんなに怒らなくても‥あぁ、それより春の日差しはまぶしいなあ」

なんて考えてたりするのかもしれません。
私はこの男に

「お前は一生、ひとりでサボテンに水やりながら暮らせ!」

と言ってやりたいです。
それでは今日はこの辺で

by.ひなげし(ブログタイプ)

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2009/02/13 11:27
サボテンはあまり水を必要としないので
かなり暇な一生を過ごすことになりますね



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