still love 02
- カテゴリ:自作小説
- 2010/06/07 22:56:35
春へ愛
あの時…
アナタに向けた俺の姿は約束と違っていた
冷たく感じただろうし、わがままにも見えたと思う
でも、その表現は少し違って
自分に苛立っていた
邪魔になっているかもしれないという自分勝手の疑念に苛立っていた
そんな苛立っていたときの愛なんて人を傷つけてしまう…
求められていない愛は邪魔なんだと、だから、無限にある愛をアナタに向けられなかった
それとも俺にはもう、アナタに愛を届けるチカラは無かったのかもしれない…
ごめん
春になり、美しい桜が咲くころになると思い出す
ただただアナタへの無限の愛は、自分の心の中にあったということを…
そして、自分の若さの恥ずかしさを…
確かにそうかもしれませんね
俺もその気持ちを大人になってから分かるようになりました
どちらも傷つきますよね
もちろんそうですよ^^
俺は失恋は得意ですから^^
そうかもしれませんね…
俺も永遠に上達しないかもしれません;;
若いときの失敗は必要ですよね。
言い訳みたいになりますけど、それが成長の過程なのだと。
素敵になれればいいなぁ~
若いときの失敗が素敵なあなたを作るのです