still love 01
- カテゴリ:自作小説
- 2010/06/02 22:08:05
悲しみと喜びの涙
俺の誘いを軽く受け流して、笑っていた綺麗な彼女。
俺がどうしても、何をしても、振り向いてくれなかった彼女。ドタキャンなんて当たり前。
結局、友達にしかなれなかった。優しい友達にしかなれなかった。
だから、あきらめた。
その彼女から電話があった。
「明後日ね、私、引っ越すことになったの」
「…えっ!?」
「だから……花束でも持って、駅に見送りに来て欲しいんだけどな…」
「………それは…」
彼女はそれでも来てくれとせがむ。
なんで俺を呼ぶんだ?
花束だなんて…最後まで振り回されるのはゴメンだよ。もう、優しい友達はゴメンだ。
だから俺は嫌だと言った。
「それでも、待ってるね」
俺の気持ちも知らず、平気でそんなことを言ってくる。
『行かない』と心で唱えていた。
でも、当日、俺は駅に向かっていた。せがまれたから来たんじゃない、彼女への想いを完全に消すためだ。
辿り着くと彼女がホームに立っている。不思議なことに、見送りは俺だけしかいなかった。
ドラマチックな場面なのに、口から出た言葉は…
「元気でね」
俺はそれだけを告げた。
電車に乗りこんだ彼女は泣いていた。どんな気持ちで泣いていたのか分からない、けど泣いていた。
俺は泣かずに笑って手を振った。彼女への気持ちから解放されることを心の底から喜ぶように。
電車が見えなくなって、俺はホームを降りる。
改札から出ると、涙が流れていた。悲しみの涙、喜び涙、どちらの涙か…俺には分からなかった…
結婚するとどんな感じになるのか
俺は楽しみです^^
そうだね^^ でも、、結婚生活は下がベストかもw
あ^^; 夢がなくなるねwww
難しい質問ですね^^;
付き合っているけど稀におしゃべりの方がいいのかな?
一番いいのは付き合っていていちゃいちゃするのですけど^^
友達のままでたまにお喋りする関係と
付き合ってるけど稀にお喋りする関係と
どっちがいいかなぁ^^
そうです^^
こんなにカッコよくないですけどね^^;
ありがとう☆
また読んでくれて^^
この話はほぼ実体験なんですよ、実は^^
失恋話は実体験でも多いですから得意なのかも…
って失恋が得意ってなんなんだって感じですね^^;
不得意になりたいです^^
懐かしくなって、また読んじゃいました(*´ェ`*)
やっぱり、いいなぁ(*´ェ`*)
ウルフさんの失恋の話し^q^← (^^ゞ
すいません、切ない気持ちにさせてしまって。
あくまでも作り話ですから、安心してください。
これからもお話をupしようかなっと思っています。
楽しいのも切ないのも。
ところで
彼女の本心はなんだったんでしょうね?
俺も聞いてみたいです。
私はこんな風に相手を翻弄したことはないけど
彼女の本心はどこにあったんだろうと
ふと考えてしまった
実話だと思いますか?
……本当のことも入っています。
割合は、想像におまかせと言うことでお願いします(笑)
実話でしょうか?
だとしたら、切ない!!