『陰陽ふしぎ伝☆妖怪ぞろり』
- カテゴリ:小説/詩
- 2010/05/29 19:08:33
『陰陽ふしぎ伝☆妖怪ぞろり』澤田徳子 旺文社
児童文学作品。2002年作。
出演 陰陽師 安倍晴明、道摩
他の歴史上の人物 藤原兼家、道長、詮子他
児童書図書の棚を見ていた時、タイトルの赤の五芒星に目が止まり、ページをめくれば、最初から晴明さん登場。やっぱり、ね。だって、タイトルが陰陽(おんみょう)なんだから、当然だよね。
星を観察していた晴明は、藤原家に若君が誕生した事を知り、藤原兼家(かねいえ)を訪ね、のちに道長(みちなが)となるその御子を預かり育てたいと申し出る。御子は幼名を藤三郎(とうのさぶろう)と名付けられた。
藤三郎は両親と別れて都を離れ、片田舎で何人かの召使いの手で育てられる。その後は、藤三郎と御付きの真白(ましろ)の冒険譚の始まり。お供の真白は不思議な噂話を持って来ては、好奇心旺盛な三郎が出掛けて行く。二人は妖怪が絡むような、怪しい事件に巻き込まれるが、肝心な所で真白はいつも気絶してしまい、三郎が一人で頑張る。後半には道摩が登場してきて、ビックリ。晴明と道摩のちょっとした対決も有ります。
そして十三歳になった三郎は、ついに平安京の藤原家へと戻り、御付きだった真白が実は…、というお話。
休み中に探してみます。
酢醤油さま、ありがとう
私あの本すごく好きです!!^^
他には・・・そうですねー、すっごーーく子供向けなんですけど
『妖怪ハンター ヒカル』とかですかね?
あは、両方知ってたりして^∇^
他に、陰陽師関係のほんを知りませんか?
あれば、是非、教えてくださいませ。
知ってるよそれっっ!!!
何回も読んだーーーー!