Nicotto Town


みんみの日常


イチゴとミルクの冒険の旅~!Ⅱ(22)

~ナミ村~
バンッ!
イ「ライクさん!とうとう倒しましたよ!クラーケンを!」
ライク「ほほぅ・・・光の島へ行ってしまったから、もう無理かと思ったのじゃが・・・
     良くやった・・・。ほれ、これは約束の品じゃ。受け取れ。」
ミ「・・・ありがとうございます。」
ライク「おぬし達はこの村の為に良くやってくれた・・・礼と言ってはなんだが
    ここに一晩とまっていくといい。今日は祝いじゃからの。」
リ「ありがとう!」
リール「では、私たちはこれで^^」
ガチャリ。

メ「やったね!ついに、魔法のローブと伝説の剣をGETしたよ!」
サ「では、これは誰が持つ事にしましょうか・・・?」
杏里「う~ん・・・どうしましょうか~?」
杏「む~・・・じゃあ、サファーラが持つのは?」
イ「なんで~?」
杏「だって、サファーラの体浮いていて軽そうだもんっ!」
サ「・・・確かにそうですが・・・」
ミ「いいね!けって・・・」
メ「チョッと待って!サファーラって・・・第一、物がもてないんじゃない?もはや半透明なん
  だから。」
ミ・杏「・・・あ。」
リ「と、言う事で振り出しにもどって~・・・」
セ「ワシが持つことはどうじゃ?」
イ「いいね!センリさんが持つの・・・って、センリさんの声!?」
セ「ワシは、体が滅びただけで魂は自由じゃ。だからいつでもイチゴたちのそばにいられる
  のじゃ。」
ミ「そっか!じゃあ、センリさんが持つのは?」
リ「いいと思うよ!」
メ「そうだね!」
サ「それに、いつも側にいてくれるのでいつでも剣とローブを取り出す事が出来ると思
  います!」
杏「では、センリさん。お願いしていいですか?」
セ「もちろんじゃ。ほれ、貸してみなさい。」
杏里「あっ・・・はい!」
セ「では、これはおぬし達が必要な時に言ってくれればいつでも出すからの。それと・・・」
イ「それと?」
セ「息子によろしくと伝えといてくれ、頼んだぞ。」
ミ「はい!」
セ「では、わしは行くとしよう。・・なんだか感動の別れをしたのにすまないな。」
リ「あははっ^^良いんですよ・・。また会えたんだから!」
メ「じゃあ行こっか。民宿に。」
全員「うん!(はい!)」

~続く~





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