Nicotto Town


信じる事から、叶うか叶わないか決まる。


誕生日おめでとう!!


ママ「そ・・・そんな・・・春奈が・・・死んじゃうの?」
ママは、春奈の手をにぎっていった。
ママ「春奈?もし、このまま目をさまさなかったら、ママ一生”おめでとう”っていえないの?」
先生「お母様・・・。」
ママ「はっ!先生!」
先生「(汗);」
ママ「あの・・・娘はやっぱり目をさまさないんでしょうか?」
先生「いえ。今はまだ。でもほとんどの確立で死ぬでしょう。。。」
ママ「そ・・・そんな・・・。」
先生「娘さんの、奇跡にかけましょう。」
ママ「はい」

それから、1週間と時がながれた・・・。
ある日

~病院~
ママ「春奈が倒れて1週間・・・春奈このまま死んじゃうのかしら?」
先生「今日でもう、終わりですね・・・奇跡はおこせませんでした・・・。」
ママ「そんな・・・!待ってください!あと、1日でもいいです!!」
先生「いいでしょう。まちましょう。」
ママ「ありがとうございます!」


~5時間後~
春奈「ん・・・。」
ママ「え?」
春奈「ま・・ま?」
ママ「春奈!春奈!春奈なのね!?」
春奈「う・・ん。ママ・・・私急に倒れて・・・・。」
ママ「ええ。知ってるわ・・・ママびっくりしたわよ?」
春奈「ごめんなさい・・・」
ママ「ふふ・・・いいのよ?いいの」
春奈「うん・・・」
先生「春奈さんおめでとう。退院ってかたちになるわよ」
ママ「はい^^」



~家で~
ママ「あぁ~ただいま^^」
春奈「ママずっと病院にいたの?」
ママ「うん^^春奈が心配だったから仕事もお休みしてね^^」
春奈「ママ!うれしいよぉ^^」
ママ「うん^^」


ときはながれた。。。そんな春奈の10歳の誕生日のころ・・・。

ママ「春奈^^」
ママ「え?う・・うそ・・春なぁ~~~><」


ピーポピーポピーぽ

ママ「春奈!生きて!」
春奈「ママ・・・私ね誕生日プレゼント今もらった・・・。」
ママ「え?」
春奈「ママの涙それに私の手にぎってくれてる・・・これが最高のプレゼントだよ?」
ママ「うぅ。。。春奈・・・た・・・誕生日おめでとう!」
春奈「そ・・・そうそうま・・ママは・・ねえ・・・笑顔だよ・・・・」
春奈「ママ・・はえ・・笑顔をわ・・すれずい・・いき・・てね・・・」
ママ「うそでしょ!?春奈い・・・いやぁ~~~><」





~数年後~
ママ「はぁ・・・春奈が死んでもう3年かぁ・・・。」
ママ「私もしっかりしなきゃ・・・。」



ねぇ・・・・春奈?最後のことば・・・・最後の春奈のねがい・・・・
ずっと守ってるよ?
ママは泣かない・・・それは3年前に約束したもんね?
いや・・・春奈へのプレゼントだったかな?
でも、この3年かん・・・自殺も考えた・・・。
でも、最後の春奈の笑顔を思い出すといきれる・・・・。
そう。春奈は私に生きる勇気をあたえてくれたのよ?
春奈・・・みてる?





本当にあった話ではありません。


完。

アバター
2013/08/13 14:51
感動しました
アバター
2013/04/13 17:29


すごい良い作品ですね...。
物よりも素晴らしいものがある...
大切なものがある...
そう思えるのって素敵なことですよね^^
この小説を見て改めて教わりました^^
アバター
2010/07/02 21:14
ありがとう^^
アバター
2010/06/27 18:08
とてモ、いい話だネ



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