ある夏の情景
- カテゴリ:小説/詩
- 2009/02/09 00:18:06
夏休み目前の昼下がり。
浅い青色の空。
ニイニイゼミの声が強く・・弱く降ってくる。
乾いた埃っぽいアスファルトに照りつける夏の日差し。
湧き水の下に置いた漬物ダルはスイカが浮かぶ。
隣りの木造平屋では開けっ放しの裏口の竹すだれが風に揺らぎ、台所の窓も開け放されている。
かすかに聞こえるテレビの音は、高校野球の予選。
前を通ると、蚊取り線香の香りが流れる。
ゆっくり流れる時。
なんていうことのない一昔前の夏の風景描写です。
実は高校野球ほとんど見たことがなかったりw
夏が待ち遠しい・・・
脳トレ、良いですねw
産業道路にカラスアゲハ!
いいなぁ。うちのほうは市街地だから見かけるのはクロアゲハとナガサキアゲハくらいかなあ。
アゲハは蝶道といって、同じ場所を飛ぶんですよね~。
>ダバさん
ん~。あれも夏らしいですな~
>詩蘭さん
となりのトトロの風景も良いですよね。
あれは昭和30年代だそうですが。
今は空き地もなくなり、寂しいです。
実はスポーツは見るほうもやるほうもさっぱり縁がないんですよw
>pikkoさん
クラブとかやっていると、夏休み?何それになりますね(笑)
縁側で昼寝は良いなぁ。
座ってぼんやりするのも、また楽しw
>月さん
遠いですねw
そうそう、一昔前は今ほど暑くなかったんですよね。
>reomaさん
中学校の2年生の帰り道で見た情景です。
うちのほうは湧き水が多くて、案外生活用に使われていました。
>とりさん
お昼寝できない人としては、羨ましい限りです。
タタミの香り、う~ん、いいですね~~~~
畳のいい香りがしてくるような一幕です。
景色は違うけど
子供の頃の夏休みを思い出すな☆
その頃は
兵庫県城崎に住んでいました
軟らかな暑さの中でお昼寝していましたね
学生のころの夏は部活ばっかり(大会が夏休みだったから)なので
記憶があんまりないです。(合宿とかで、家にいなかったから)
高校生なのに高校野球がどこ勝ったかも知らないぐらいに(笑)
こんな情景の中に身を置いてみたかったなぁ。
できれば、縁側で昼寝したい〜。
でも夏休みはいつも8月の3週間、父方の群馬のイナカに放り置かれていたので、
ソコでは、上の乾いたアスファルトが、隣のととろの景色に変化するw
高校野球の予選、その記憶の中、誰がスターだったかで、世代が分るw
結構脳のイメージトレーニングになりそう~
わたしは…去年の夏ナニしてたんだっけ…
そうそう~いつもは乗り物に乗って通り過ぎる
道路を何回も歩いて通りました.
木陰がたくさんある森の中って感じの道…
だけれど, 大きなトラックトレーラーが通る
産業道路なのデス.
でもー,自然が一杯残ってて, 大きくて真っ黒な
カラスアゲハが道路を横切って行くのに何度も
遭遇しました. 妖しくも美しい黒い影がひらひらと…