宮崎牛が大ピンチ！
- カテゴリ：ニュース
- 2010/05/18 23:53:52
我がふるさと宮崎県で、口蹄疫が発生。大流行してしまっている。
「こーてーえき」といっても、ユンケルではない。
口の中や蹄などの皮膚が柔らかい部分に、水泡が発生し、それが
破裂して傷口になることから、そういう名前がついたらしい。
偶蹄目の動物などがかかるということだから、馬にはうつらないっぽい。。。
とにかく、その影響で、高鍋町(中学のころ、部活サボって映画を見に
行ったことがある)や都農町(帰省したとき、初詣に行ったりする)あたり
の酪農家は、飼っている家畜のほとんどを殺処分せざるを得ず、すで
に８万頭以上の牛や豚を処分したという。しっかし、宮崎に８万頭も家畜
がおったんかいな、と変なことに感心する。
国道１０号線に消毒薬がまかれて、通る車を消毒したりして、人の行
き来も制限されている。東知事の顔もくもりっぱなし。
何が大変かって、宮崎牛の種牛も病気にかかってしまったか、かかる
可能性があり、既に一部は処分され、残るわずかの種牛も病気にかか
ってしまうと、事実上、宮崎牛が絶滅してしまうという大ピンチなのだ！
高級ブランドだけに、そう頻繁に口に出来るものではないが、以前、
食べたときには、さすがに違うな、という美味さだった。
なんとか、生き延びてほしい、と祈るしかない。
ブログ広場より失礼します。
今殺処分対象は11万を超えましたね…
種牛も避難中のエース級6頭のみになってしまいました。
本当、感染していないことを祈るばかりです。
ちなみに、宮崎牛が全滅しちゃうと、神戸牛や松坂牛、佐賀牛、近江牛、信州牛などの
子供の宮崎牛をその地域で育てるというタイプのブランド牛も一緒に消えてしまうことになります…
赤松さんは相変わらず言い訳ばかりしていますが、
国の初動が遅れたために日本経済自体の危機です＞＜
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