国会法改正案5月13日強行採決へ
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- 2010/05/12 22:37:58
とんでもない法案が明日国会に提出されるらしいので拡散。
与党、国会で『強行』路線 法案審議焦り(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010051202000070.html
国会法「改正」 解釈改憲への懸念は消せない(しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-12-11/2009121102_01_1.html
国会法の改正案が、明日国会に提出され審議入りする。だが、最近の民主党の強行採決の乱発から考えて、審議せずに強行採決される可能性が高い。
この法案の何が怖いって、自民党と共産党が協力して反対しているぐらい怖い法案だ。
これが成立すると内閣法制局長官の答弁を禁止され、憲法判断を与党がすることになる。
つまり与党が通したい法案は原則違憲にならない。
もっと簡単に言えば三権分立が消滅し民主党の思うままに法律が作られるようになると言っていいと思う。
詳しくは↓へ
http://www37.atwiki.jp/kokkaihou/pages/1.html
週刊の方は近所つきあいで取ってますがw
原理原則主義の政党、マスメディアはあそこだけでしょうね?
第一、昨今の国会答弁聞いていておもうけど、
現行法の法解釈も出来ない議員さんが出てきて答弁しても^^
【モチロン、自民時代も同じでしたがw】
全く意味なさないですがね。
それと政府提出法案って、官僚が作り・・閣議にかける前に!!
全て、内閣法制局を通ってくるので、
法文そのものを民主党議員、党本部が作るのではない^^(と言うより作れないでしょうw)
官僚依存はまだ続いています。
それと、都道県庁が条例付くるときも内閣法制局と検察庁に
刑罰の可否のお伺いを立てているのを
もしかして知らないのでは??ないかしら?
はたまた^^^^^
だから、この法律、アナウンスメント効果以外の効果はないwはず^^
ただし、違憲立法審査権は最高裁判所にあって、いままで発動されたことのない
伝家の宝刀ですが・・・
憲法改正は国民投票が必要なので・・
ハードルはかなり高い。
民主党って、結構~怖いところなんですね・・・ 次の選挙はよく考えようっと。
ほんとうの国民のためのものが欲しいです。
五月10日までなんですね。
一足遅くなりました。
もう遅いですが、何社くらいのマスメディアに文章を送らせていただきました。
失礼いたします
今日は久々に酔っ払っているので遠慮させていただくケロ!!
今度の参議院議員選挙で過半数割れしたら前回の自民党が苦しんだようなねじれ現象が起きるからその前に決めとこう、といったところでしょうか。
自民党は今は野党ですから、事案によっては共産党と協力するということも当然あるでしょうね。
自公政権時代、民主党と共産党が協調することもあったように。
行政府の長は大臣になっているのですから、憲法の解釈を与党がするというのも制度的には不自然ではないのでしょう。
ただし、大臣が所管する省庁に関係する法律を全て把握するという超人でなければ現実問題として無理なのでこれまで誰もやってこなかったというだけで。
普天間の政治的・軍事的位置関係も把握していなかった人達がそのような法律を通しても自分の首を絞めるだけなのにね・・・
新しい法律案を国会に上げて野党に矛盾点をつかれて右往左往する姿がいまから見えてくるようです。
三権分立ですが。
行政を立法府と完全に切り離そうと思ったら行政府のトップを選ぶ選挙が必要になりますが、現行の憲法ではそれも不可能ですね。
日本の三権分立は司法も含めて元々不十分ということではないでしょうか。
そもそも、根本の問題は憲法を時代の状況に合わせて改正せずに解釈でごまかしてきたこと。
孔子が弟子に「先生が政治を任されたらまず何をしますか」と尋ねられて「名を正さんか」と応えたように、言葉とその意味が乖離していては政治は成り立ちません。
にもかかわらず、現在の日本では軍隊を持たないと憲法に書かれている一方で自衛隊が存在しているという矛盾した状態になっています。
(他にも宗教法人系の私学への助成等もありますが今回は置いといて。)
矛盾した状態も解釈によってはOKというこの流れ自体が諸悪の根源なのです。
現状に合わない憲法なら改正もどんどんするべき、というのが本来のあり方だと思います。
改正要件も「衆参両院での全議員の2/3の賛成による可決」くらいに改めないと、ますます現実と乖離して有名無実化してしまいそうです。