Nicotto Town


みんみの日常


イチゴとミルクの冒険の旅~!Ⅱ(16)

試練2~時を惑わす3匹の魔物~2-2

イ「よし!じゃあ、行こう!」
ミ「今回は昨日の作戦通りね!」
セ「今回は、サファーラを中心にサポートするように、それと、サファーラ・・・これで攻撃しなさい。」
サ「これは・・・・?」
セ「それは、時の魔物を唯一攻撃できる剣(つるぎ)じゃ。しかし・・」
リ「しかし?」
セ「今回、杏里も一緒についていってほしい。」
杏里「え!?あ、あたし・・・!?」
セ「そうじゃ、この戦闘には眠りや麻痺などの一瞬の隙を作る時間が成功の鍵じゃ。
  そして、この8人は、
  イチゴ→光属性
  ミルク→炎属性
  リーファ→草属性
  リール→水属性
  メリク→風属性
  サファーラ→魔法(回復・癒し)属性
  杏→土属性
  杏里→魔法(攻撃)属性
  になっておる。」
メ「確かに・・・それで、体が半透明(?)じゃない杏里はどうするの?」
セ「それは・・・わしのこのステッキで時間と時間との間を作るのじゃ。そこに、
  杏里がいると、いつでもあやつらのところへいける。」
リール「なるほど・・・では、早速時の魔物のところへ行きましょう!」
サ「分かりました!」
杏「皆さん、お姉ちゃんとサファーラさんのサポートに全力を尽くしましょう!」
杏里「ありがとうございます!みんな・・!」
セ「よし、イチゴ・ミルク・リーファ・リール・メリク・サファーラ・杏・杏里・・・健闘を祈る!」


ミ「たしか・・・ここだよね・・・時の魔物が居た所は。」
ウエスト「ケケケッ・・・また来たのか懲りないやつらだ。」
イースト「クククッ・・・でも、また懲らしめてやりましょう・・・」
サウス「ヒヒヒッ・・・今度こそオレの頭脳を見せ付けてやる・・!」
イ「あら、それは残念ですね・・・。コチラには〝秘策〟がありますから・・お楽しみに^^」
ウエスト「ケケケッ、そんなの効くもんか!」
イースト「クククッ、何度やってもムダなんだから!」
サウス「・・・オレの頭脳には勝てねぇよ!ヒヒヒッ・・・」
リ「(なんかさっきから同じようなセリフばっかりいってる・・・(汗))」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・ウエスト・イースト・サウス(時を惑わす3匹の魔物)・
全員はどうする!?(ボス戦)
ウエスト「じゃあ、オイラから行くぜ!タイムスリップ!シュカンマェウ!」
ピュウウゥゥゥゥ!
セ「今じゃ!杏里!目をつぶるのじゃ!」
杏里「分かりました!」
イースト「・・??目をつぶる?」


メ「ここは・・・あの時の・・・」
リール「今のうちにそのローブを!」
サ「ありがとうございます!」
ピュウゥゥゥゥゥ!

杏里「・・ここは・・・時間と時間との間の空間?なんだか・・・周りが真っ暗・・」

サウス「ヒヒヒッ!ここからが本番だぜぇ!タイムスリップX!」
ピュウゥゥゥゥゥ!

杏「サファーラさん!今のうちです!」
サ「ありがとうございます!ではいってきます!」

ウエスト「ふぅ・・さぁて、お次は・・・」
サ「・・・もうすぐ・・・もうすぐ・・・3人のところへ・・・」
イースト「なんか・・いるような気がする・・・」
サ「今ですっ!杏里さん!」

杏里「・・・今、サファーラの声がした・・・!行こう!」

杏里「はあぁぁっ!」
サウス「うわあぁぁぁっ!なんだなんだっ?!」
ウエスト「驚くな!相手は・・・」
杏里「スリープSP!」
シュウゥゥ・・・
ウエスト・イースト・サウス「Zzz・・」
杏里「今だよっ!サファーラ」
サ「魔法の剣よ!私に力を!」
ピカアァァ!
サ「よし!行けっ!剣!!!」
ウエスト「・・・・う、うぅぅ・・・」
イースト「やられたわ・・・」
サウス「・・・(オレの頭脳が・・見せ付けられなかった・・・)」
全員は時の魔物に勝った!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ピュウゥゥゥ・・
イ「ふぅ・・・やっと帰ってこられた~!」
ミ「やったね!勝ったよ!」
リ「これも、みんなが一致団結したおかげだね!」
メ「じゃあ、次は・・」
リール「最後の試練ですね!」
サ「でも・・・内容が分からないなんて・・」
ポンッ
杏「大丈夫ですよ^^サファーラさん。」
杏里「私達がいれば・・!」
セ「では・・・最後の試練へ向かうとしよう・・・!」
全員「うん!(はい!)」

~続く~





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