Nicotto Town


厨二病もここまでだ!!!←は


~争いのない世界~*謎の転校生・中編*

この前転校してきた謎の少女・紅悠 美波
その人は一週間前はランクFだったのに、
一週間たった今、ランクはAだった。

そのうちは、自分のランク、Sをとられるんじゃないかという心配は…

ぜんぜんしなかった

そもそもSランクは特別な人しか入れないのだ。
そのことも知らない美波は、を探して走り回っていた。

その姿を星姫塑羅が見逃すわけなかった。

塑羅「探してるわね…。」
星姫「しっかり見ちゃいましたよ~!」
塑羅「これは玲に知らせたほうがいいわね。行くわよ、星姫。」
星姫「りょーかいなのです!」
壁にへばりついて美波のことを観察していた塑羅星姫
塑羅は壁から離れ、冷たい風を起こしながら自分のクラスに向かう。
星姫塑羅に敬礼してから走って塑羅の後を付いて行った。


「あ~、さっきの授業寝てたから、大切なところ聞き逃したから
   塑羅に聞こうと思ったのに~!肝心なときにいないんだから!」
美波「見つけたわよ!さん!」
「え?」
美波「さて、白状させてもらうわよ。」
そういって美波の肩をつかんだ。
「な、何が…?」
美波「とぼけても無駄。あなた、どうやってしてSランクに入ったの!?」

塑羅「あら、遅かったみたいね。」
星姫「れ、玲先輩~…」
塑羅「あいつはかなりのバ…正直だから本当のことを話すわよ。」
星姫塑羅さん、バカ正直って言いかけましたね?」
塑羅「さて、何のことかしら?」

「だから~、前話したでしょ?Sランクは特別な人しか入れないのよ!」
美波「だったらその特別とやらはあなたは持ってるの!?」
「そんなこと知らないわよ!大ババ様が勝手に入れたんだから!」

星姫「あわわ…、ちょっとやばいんじゃないですか~?」
星姫は教室のドアにへばりつき、美波の事を見ていた。
塑羅「しょうがない、助け舟を出すわよ。」
星姫「ふえ!?」
塑羅星姫に何回もたたかれたところをなで、の傍による。
塑羅の考えがまったくわからない星姫は、ずっとドアにへばりついていた。

塑羅、これからの用事忘れてないかしら?」
「用事?なんだったっけ?」
塑羅「ほらやっぱり忘れてる。ほら行くわよ」
バレそうでなかなかバレそうにも無い嘘を吐き、の腕を引っ張った。
が、
美波はその行動を見逃さず、塑羅を引き止める
美波「え~っと、塑羅って言ったっけ?今さんと大切な話をしてるんだけど。」
塑羅はその言葉を聞き逃さず、反撃した。
塑羅「あなたにとっては大切かもしれないけど、私たちにとってはどうでもいい話なのよ。」
美波「………」
心が冷たいせいか、その言葉はもっと冷たかった。
もうほぼを引きずってる状態で教室を出た。

でも美波はあきらめなかった。

その日の夜、美波はあることを考えた…

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~続く
え~…、一ヶ月ぶりの小説です!
話がまったくわかんない人は前の話を見ましょう。はい。

えっとですね~、
美波と塑羅はまったくかみ合いません。
簡単に言ったら自分の意思がばらばらってとこですかね?

たぶん後編じゃ終わらないかも…

#日記広場:自作小説

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2010/05/10 18:34
≫❁亜夢❁さん
塑羅が言うときって真顔ですからね。
本当に信じちゃうんですよ^^;
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2010/05/09 16:29
小説のお知らせで~す★

『オリキャラ達の世界』
  が
『オリキャラ達の魔法学園』
  に、
バージョンアップ!今度書くね~♪


なんか、塑羅ってだましうまいですね
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2010/05/09 05:56
≫真紅さん
いえいえw
才能なんてこれっぽっちもないですよ~w

よく小説を書くんですね♪今度見てみますね♪
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2010/05/09 05:49
すごい!文才あるね^^

うちもよく書くケド・・・・・なかなかいいのがww



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