一度やってみたい職業
- カテゴリ:仕事
- 2010/05/08 18:15:36
うーん、探検家かな。
もしくは旅人。
子供のころからなりたくて、今もなりたい。
若いころしばらくの間だけ旅人をしたことがある。
してみるとこれが思ったよりモチベーションを保つのが大変で、一度立ち止まったらそこに居つづけちゃうんじゃないかという気がして移動を続けていた。
移動こそが私の旅だったのかもしれない。
こうして結婚して主婦になり、子供を産んでみて、私はまだ旅を続けているんじゃないかという気がする。
少しいろんなことに手馴れてきたかな、と思うと新しいことがおきる。
子供は大きくなる毎に不思議な変化をしていくし、公園から幼稚園、小学校、中学校と生息域を変える毎に私の周りも変化していく。
それに対処していくうち新しい人に会い、新しい考えに会い、奇妙な考え方や風習になぜこうなったのかを考え、理解しようと努める。
場所はひとつところだけれど、やっていることは一緒じゃないか。
いつかまた場所の移動も始めたいと思うけれど、今のこの瞬間の移動も大いに楽しみたい。
アクシデントや苦しかった思い出こそが大いなる旅の喜びで、単にきれいだったり楽をしたことはあまり思い出に残らないことを忘れずにいたい。
うーん、なんかまとまりがなくなってしまったけど、これくらいで。
まあくん
そうなんですよね。
私は以前、死ぬときは旅先でたった一人野垂れ死にするのがいい、と思っていましたが、考えてみればどこで死ぬにしても人は一人。
そしてどんな形にせよ誰かのお世話になって生き、死んでいく。
どうせ関わらなくてはならないなら、どっぷり浸かるのも面白い。
普段から当たり前に会っている人でも、どこで縁が切れるかわからないと思うと相手を大事に思えるような気がします。
sasyaさん
お話を拝見してうーん、と思いました。
皆さん結婚はそういう風にするものなのですか。
私自身は見合いでしたので相手に恋してでなく、この人となら暮らしていけるかな、と思って結婚しました。
だからその人のために、というよりこの家族というグループを円滑に進めるための私の分担として家事がある、という気分です。
子供は私にとって大いなる苦難であり、この上ない面白みです。
本当に思うのですが、苦労したことほど面白い思い出になります。
だから子供が手から離れたらすごく寂しくなるんだろうな、と思いますし、今は楽しまなきゃ損な時なんだ、と思うようにしています^^;
昨日も長男と大喧嘩しましたが^^;;;
ひでさん
コメントありがとうございます。
どうせ前に進むのなら、ただ移動するのでなく楽しく行きたいですね。
のんびりきょろきょろ歩いていこうと思います。
ジョバンニさん
一言いただけ嬉しいです(^-^)
一生旅人。
時の刻む限り。
前に進み続ける。
立ち止まっている様でも。
一人の時・・・伴侶が出来た時・・・そして、子供を授かった時・・・。
旅は複雑に、そして重みを増して行くんだと思います。
守られたり守ったり、常に多様性を求められる。
人格の変遷を後の人生で振り返った時、歩いてきた長い道のりがぼんやりと見えるんだと思います。
私も違う旅をしている・・・。
今、こうして触れ合う事が出来たのも旅の醍醐味ですよね!
大事にしたい。心からそう思います。
・・・今、こうしている間も旅は続いています。
有限の時間を、お互い大事にしましょうね!