いじめ ~裏切り(3)~
- カテゴリ:自作小説
- 2010/05/04 14:00:42
私は、山田桃・・・。
いま、私のせいで、正義感が1番強い友達が倒れてます・・・・。
桃「み・・・美香ぁ~~><」
美香「うぅ・・・・。」
咲「八ッ!弱いくせにかっこつけてんじゃないよ!」
美咲「私たちにさからうなんて100年早いわ!」
咲・美咲「はははははははははははっ!!」
美香「ふふ・・。」
咲「・・・・!なにがおかしいの!?」
美香「いゃ~こっちのせりふだって!」
咲「・・・・!?なにが!?」
美香「だぁ~からぁ~私に逆らうなんて100年早いってせりふ!」
咲「はぁ?」
美香「ふふ^^その言葉そのままそっくりかえしてあ・げ・る^^」
咲「・・・・・!!」
美咲「・・・・・!」
桃「美香!!」
美香「ふふ^^さぁ・・・・どっからでもかかってらっしゃい!」
咲「はぁ?なめたくちきいてたらぁ、ただじゃおかないわねぇ・・・。」
美咲「かくごなさぁい!」
桃「や・・・やだ・・・やめて・・・美香!」
美香「桃・・・私は大丈夫・・・。逃げなさい・・・。」
桃「で・・・でも!」
美香「桃!あんた。。。いまの自分の立場かんがえな!」
桃「・・・・・!」
美香「わかったら、さっさとにげな!」
桃「・・・・・。う・・・・うん!」
タッ タッ タッ・・・・。
美香「ふっ・・・じゃあ、大乱闘のはじまりねぇ・・^^」
~10分後~
桃「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
(美香・・・・1人で大丈夫かな・・・)
桃「・・・・・・・・・・・・・・・。」
(やっぱ心配!)
タッ タッ タッ
~10分後~
桃「美香!」
桃「・・・・・・・・・・・!!」
美香「桃!」
桃「美香・・・。」
美香「なんでかえってきたの!?」
桃「美香が心配で。。。」
美香「無駄な心配はしないで、自分の心配をしな!」
桃「で・・・・こ・・れは? 全部、美香が?」
美香「ええ。そうよ?」
桃「美香・・・あなたいったい何者なの!?」
そう・・・。咲と美咲は、たおれていた・・・。
美香「はぁ・・・。しょうがないわねぇ・・・教えるわ・・・。」
桃「?」
美香「桃・・・。私ね、柔道黒帯で。。。。」
桃「えええええええええええ!」
美香「そのわりには、ピアニストめざしてて・・・。」
桃「!?」
美香「剣道もよ・・・。」
桃「美香・・・美香はそんな最強な、女のコだったのね・・・。」
美香「・・・・・・うん・・・・。」
桃「・・・・・そっか・・・・でも、なんだか心強いな!」
美香「へ?」
桃「だって、そんな強い人が、ちかくにいてくれれば、私も、心強い!!」
美香「桃・・・・・。」
桃「ふふ^^」
美香「じゃかえろぉ^^」
桃「うん^^」
~分かれ道で・・・・・~
桃「じゃ私こっちだから^^」
美香「送るよ^^」
桃「ううん^^ 悪いよ^^」
美香「そぉう?」
桃「うん!じゃバイバイ^^」
美香「・・・・・・あうんバイバイ^^」
テクテク・・・・。
桃「八ッ!」
咲「まってたわぁ^^」
桃「・・・・・・・。」」
咲「さぁ・・・・次はこっちのばんね^^」
桃「い・・・・・いゃ~~~~~><」
ドス!ボコ!ボコ!
桃「う・・・・・」
咲「あぁ~すっきりしたぁ^^ じゃねぇ^^桃!」
桃「うぅ・・・・・。」
(なんでこんなめに・・・。)
がちゃ
桃「ただいまぁ」
母「おかえりぃ^^あら・・・そのあざ・・・どうしたの!?」
桃「あぁ・・・これ?階段でころんだの」
母「ほんと?」
桃「うん^^」
ダッ ダッ ダッ・・・。
桃「ふぅ・・・・なんとかごまかせた・・・。」
(でも、もうこんな人生やだ・・・。)
桃が目にいったのは「カッター」だった・・・。
(そっか・・・。楽になろう・・・。はぁ。。)
カッターを手に取り。。。。
(もう・・・楽になりたいよ・・・・)
脈にカッターをあて・・・?
続く^^
本当にあった話では、ありません^^;;
美香さんが味方で良かった〜
桃ちゃん...。
正義の味方いないときはどうなるんやろ?
ずーといじめ?