宇宙人さん いらっしゃい 何でも差し上げますよ
- カテゴリ:ニュース
- 2010/05/03 10:28:12
今気付いた、カテゴリに科学とか社会とかないんだ。
一昨日くらいからネットや新聞でけっこう話題になっている(だろう)ホーキング博士の発言。
【宇宙人と接触しようとすることは危険なことだ】
http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010050101000468.html
博士の認識は極めて当然であると思う。よくバラ色の未来が描かれているSF映画や考察が世のなかに出ると、「そんなことはSF作家の根拠のない展望」だとして、一般人(変な表現)は鼻で笑う。
そうだろうか。SF作家のほうがより悲観的というか達観している。良い事もあるかもしれないが悪い事(或いは最悪の事)だってあるだろう。
上記のニュースの中には「米国内では博士の発言に反発もある」とあるが、その詳細は分からないけど、博士の発言は至極もっともだと思う(博士はSF作家じゃないけど)。
だからといって、何も発信せず、何も送らず、ひたすら孤高の道を歩み続ける決心があるわけではない。だいいち資源的、エントロピー的に無理。
ある時点までは、ずーっと人類につきまとう-葛藤をはらんだ-議論だと思う。
偉大な親子の会話に敬服します。
本来生物は
自己保存、子孫繁栄のためには
好戦的になるのでしょうか。
息子と「宇宙人が、友好的であるばかりじゃないはずだ」と話したばかりだったので、
息子も私もするりと納得してしまったと同時に、ちょっとドキドキしてしまいましたw
まぁ、相手が同じ日本人であっても、
感情の祖語で争いになっているのですから、
住んでいる惑星が違い、文化や感情表現が違えば、
もっと大きなすれ違い、ひいては争いになってもおかしくはないですよねぇ。。。
そうなんですよ。
自分自身も含めて、今までそんな不安を
どなたも感じなかったのが不思議です。
(いや、あったのだろうけど大きな声に
ならなかったのかな?)
鎖国ならぬ鎖星は、でも無理でしょうか。
確かにお友達探すために何光年も旅してくると考えるよりも、もっと切実な理由がある方が自然といえます。
しかし、そうなると宇宙に向けて「誰かいませんか」的なメッセージ送っている宇宙学者の行為は自殺行為ということになってしまうけど・・・