ほぼ決着。
- カテゴリ:日記
- 2010/04/23 00:41:57
今日、ゼミで発表がありました。
今年は2週間に1回の発表で結構ハードです。
とても難しいですが、休む暇がないのでかなり力になります。
今回は唐詩品彙をやりました。
それとは別に、発表の時間を少し短縮してもらい、卒論や大学院について先生に相談することができました。
先生は、不安になって研究室に行くといつでも話し相手になってくださるので、とても心強いです。
春休みに卒論の資料を必死になって集めたのですが、もうこれだけで十分卒論になってしまうとのことでした。
でもここで完成というのも変な話なので、目録作成とは別にいくつかの書籍について論じることになりました。
まだ内容は決まっていませんが、私としては「天路歴程」もしくは「新約全書」・「旧約全書」あたりをやりたいと思っています。
論を立てるのは院に入ってからの予定だったので、許してもらえてとても嬉しいです。
もし論述も早めに終われば、また目録作成の続きに当たりたいと思います。
卒論は最低2万字以上が基準になってきますが、どうやら字数の心配をする必要はないようなので良かったです。
大学院の話ですが、だいたい決着が着きました。
やはりうちの大学の院に行こうと思います。
東大は、確かに有名という意味ではとても魅力的だし学費もここより安いです。
でも、推薦してもらって入ったところで、周りについていけなくなればお終いです。
また、先生が紹介しようとしてくださっていた教授は、私が勉強したい分野とは少し専門が違います。
慶応は単純に、ここよりも学費が高いです。
私が勉強したい分野の先生はいらっしゃいます。
しかし、親はもしここに入れれば学費は全額負担すると言います。
もし私が本当にここに入ってしまったら、妹二人が無事大学を受験できるか怪しくなってきます。
すでに、私が私立の高校・大学に行った時点で、妹達の選択肢は高校・大学ともに国公立、それが失敗すれば即就職というところにまで追い込まれています。
二人とも、頭が良い割に勉強嫌いで進学に執着は全くないと言いますが、それでも私が二人の進学の妨げになることはあってはならないと思います。
うちの大学院に入るとすれば、来年からは完全自活になります。
そうすればおそらく奨学金ももらえるだろうし、今のゼミの先生も「東大よりこっちに来てくれたほうが本当は嬉しい」といってくれています。
他にも何人かの先生に院まで残ってほしいとおっしゃっていただいているので、ここに残る方向でこれからは進めていこうと思います。
とはいえ、私は知識があまりにも少ないのでもしかしたら内部進学ですら受験に失敗してしまうかもしれません。
実際、今までワンランク下の学校ばかり受けているはずなのに、第一志望・第二志望全て失敗しています(ρ_;)
まあ、頭が悪いんでしょうw
その時はそのときで、臨採の司書教諭になるのもいいかなと思っています。
最悪の場合、実家に帰って従業員になればいいので(本当はそれが一番家族には喜ばれるのかも知れません)職に困ることはありません。
彼のことを考えると、それだけはちょっと遠慮したいですが・・・
とにかく、選択肢はまだ多く残されています。
だから、私は幸せです。
明日はバイトです。
雨が降らないことを祈ります><
しっかりと将来考えて頑張っている姿が頼もしいですね。
かなり忙しいようで日記にもそれが表れてますが・・・
かなり充実した学生生活で素晴らしいと思います。
大学院もチャンスがあれば絶対進むべきですよ
自分は経済的に断念しましたけど。。。
幸せ実感してるなんて
ほんとにいい人生だと思います。。。
今後も驀進して下さいね。
大変充実した大学生活を送っていらっしゃるようで、感嘆しております。
私自身、実家の経済的な事情などで地方の公立大学に行き、大学院は結局あきらめた経験があります。
(勿論、学力の問題もありますが…。)
来年度から大変だろうと思いますが、金銭的なめどがつくなら、是非進学して下さい。
私は、いまだに後悔することがままありますので、行けるものなら行っておいた方がいいと思います。
(就職は、それだけ実力のある方なら、数年粘れば教員採用は固いことと存じます。
教育実習お行きになるんでしたよね?)
かげながら応援いたしております。というか、応援しかできませんが…。ごめんなさい。
頑張って下さいね。
新人ですよろしくお願いします。
そしてすてぷと水やりをお届け!
そんな私から言えることは、
『十年先もそれなりになるようになってる』
そのとき最善と思って選んだ道が、
結局は未来へと続く道にちゃんとなっていくんですよね^^
いろんな経験をされて素敵な人生を歩んでいってくださいね☆