初めての感覚
- カテゴリ：音楽
- 2010/04/18 01:29:31
僕が始めて コンサートを見たのは
プロじゃなくて 先輩の学園祭でした
当時、僕は まだ中学生で
高校へ進学した先輩の学園祭に呼ばれ
行った時の事です。
体育館が コンサート会場になっていて
折りたたみ椅子が並べられ
なるべく前の席へと座り
プログラムの先輩の登場を待ちました
体育館の独特な匂い
ほこりぽい、汗のような そして
水銀灯のライト
舞台の幕 暗幕で暗くされた体育館内
スポットライトが 中央へ
マイクスタンドと椅子
先輩が フォークギターを手に登場
会場は アナウンスの紹介のあと
拍手で 先輩を迎え
その拍手が まばらに鳴り終わる頃
静かに ギターの音色が会場に
そして 先輩の歌が 始まったのでした
ついこの前まで 同じ中学にいた先輩
そこにいる先輩は その頃とは違い
大人になった 素敵な先輩でした
会場のみんなが 先輩を見て唄を聞いてる
TVでプロの歌手の人が歌う姿はよく見て
いたけれど 感動したことは なかった
でも 舞台で 一生懸命 歌う 先輩を
見ていたら 不思議と感動している自分に
気がついた
ギターを弾く その姿 歌う 声
会場のみんなが スポットライトにあたる
先輩の歌を 真剣に 聞いている
なんか 鳥肌が立つような
すげー カッコイイ！
僕も 先輩から ギターを 習おう！
そう 思いました。
これが 僕の 初めてのコンサートです
生の声 臨場感 会場と舞台が一体感が
コンサートの魅力ですねっ
これが きっかけで 舞台関係の仕事の
勉強をして そういう関係の仕事を
するようになったのでした。
やさしい先輩に出会えてよかったね♪
その先輩のおかげで、お兄ちゃんは今の、仕事で
働いているし・・・
この日記？詩？
の、おかげで、改めて、自分の仕事いいところみつけられたかな？