イチゴとミルクの冒険の旅~!Ⅱ(2)
- カテゴリ:自作小説
- 2010/04/05 10:50:06
サ「では、朝食の仕度を頼んできますので、皆さんはここにいてくださいね^^」
イ「あ、ありがとう^^」
ミ「どんな朝食が出てくるのかな~?楽しみ~^^」
リ「こらっ!」
サ「まぁまぁ^^では、行ってきますね」
大臣「だからっ!イケニエを奪うには・・・」
サ「・・・?(これは・・大臣の声・・・一体何を話しているのでしょうか・・・)」
大臣「違いますよっ!ここをこうして・・・こうやればイケニエは取れるのですっ!
いいですね!?ノエル様!」
▲▽▲▽▲▽新キャラ紹介▲▽▲▽▲▽
ノエル ♀
センリの子孫(なのでいい者)。だが、大臣
と一緒に、魔王の復活をたくらむ。
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ノ「いいけど・・・はっ!そこに誰かいる!」
サ「・・・!(しまった!)」
大臣「ふっふっふ・・姫。ここで何をしていられるのですか・・・・?(ニヤリ)」
サ「あ・・・り、料理人に朝食の準備を頼もうかとした所です・・・;;」
大臣「本当ですか・・・?少し予定が早いですが、ノエル様。やってしまってください!」
ノ「この話を聞いてしまった以上・・逃げることは出来ない!」
サ「キャアァァァァーーーーーーーーッ!」
メ「・・・今、サファーラの声がしたような・・・」
イ「確かに・・」
ミ「もしかしたら・・・サファーラに何かあったのかもしれない!」
リ「声のするほうへ行って見よう!」
タッタッタッタッタッタッタッ・・・
イ「サファーラ!」
サ「皆さん!」
大臣「ケッ・・・小娘どもが来たか・・・ノエル様、かまわず続けてください!」
ノ「・・・・・コトニズマ!」
サ「キャア・・・」
ミ「サファーラ・・・!」
大臣「やりましたねっ!ノエル様!!!じゃあな!覚えておくがいい!」
シュウッ!
リ「・・・・・・サファーラ・・・」
メ「見て!あそこ!!丸くて光っているものが・・・もしかして・・・サファーラの魂かも
しれない!!」
サ「・・・?私が・・浮いている・・・」
イ「サファーラ!」
サ「・・・イチゴさん?それに・・・皆さんも・・・」
メ「大丈夫?」
サ「私、どうしたのですか?」
ミ「・・・サファーラの体が、大臣とノエルっていうのに持っていかれちゃったの」
サ「・・!」
リ「100年前にセンリ様が居た所になら・・・いるかもしれない!センリさまが!」
サ「分かりました!では、お城の裏にある出口からそこへ向かいましょう!」
~続く~
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- 花園の国@ひな
- 2010/04/05 17:59
- バトンで指名しました。くわしくは、ひなのブログをみてください。
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