雷乃発声(かみなり こえをはっす)
- カテゴリ:日記
- 2010/03/31 01:59:52
七十二候のひとつ。「春の初雷が鳴りだす頃」の意。
10日ほど前、ド派手な雷が深夜に響き渡った。その見事な落雷ぶりは部屋んの中にいても、気づくほどの激しい雷鳴と稲光でした。ま、その落雷のおかげでテレビとネット回線が断絶するっちゅー、ありがたくないおまけもありましたが。
この春雷のおかげで、空気中に遊離している窒素分が固定されて無機窒素化、降雨とともに地表に落下、畑の地味になるということで、植物への恵みになるらしい。
ネットユーザーにとってはかなり厄介な春雷も、植物にとっては長い冬を耐えた先にある、待ち焦がれた恵みだってこと。