小生物語
- カテゴリ:小説/詩
- 2010/03/30 22:24:06
『小生物語』という乙一氏の本を読んだ。
小生なんて、まるで仙人のようだと思って読み始めたのだが、
なんてことはない、単に「おいらの日記」という意味だった。
しかしこれが、何とも面白い。
ただの日記ではなく、限りなく想像と妄想の世界の日記である。
乙一氏は自身を変人ではないと主張しているが、
こんな妄想をくりひろげている時点でかなりの変人である。
もちろん好い意味でw
とにかくお勧めだ。特に20代後半の人であれば、あぁそんなこと流行ったなぁ~
なんて感慨深くなること間違いなしである。
読んでみるとプラス思考の変人になれそうである。
まさに変人…あっ、違うわwウチは変態だw
「変」しか合ってないやw
読む必要性が感じられないのである!www
それは・・・読まないとダメじゃないあたし!!!!