Nicotto Town


みんみの日常


読みきり小説♪

イチゴとミルクの冒険の旅~!のネタがどうも、思いつかないので
気晴らしに読みきり小説でも書きたいと思います!

         彼方にあったあの日あの時

優「はぁ・・ヒマだなぁ・・・」
土曜日の午後。道路をあるきながらそうつぶやいた少女は
〝佐々木 優〟14歳。一見平凡なこの少女が
運命の出会いがあることなど知ってもいなかった。
優「なによっ!もう!!みんな彼氏とデートですって!?冗談じゃないよ!」
そう、優はこの14年間彼氏が出来た事がなかったのだ・・。最も、好きな人も
出来たことがないきがするが・・・。
優「キャッ!」
優はヤクザにぶつかってしまった。
ヤクザ「おうおう!なんだい!?可愛い娘じゃねーか!」
ヤクザB「俺たちと遊ばない!?」
優「い、いいですっ;」
ヤクザC「そんなこと言わないでさ!ホラ!!」
グイッ
いきなり優はヤクザに手を掴まれてしまった。
優「イ、イヤアァァァ!」
ドガッ・・・
優の耳に鈍い音が聞こえた・・。
?「さぁ!早くこっちへ!」
そう、ある少年は言った。
その少年の名は〝南 涼〟14歳。
ヤクザ「くっ!そうはさせねぇよっ!」
涼「この手を掴んで!走ろう!」
優「ぇっ!?あ・・ハイ・・!」
ヤクザ「くそっ!」

タッタッタッタッ・・・
優「ハァハァ」
涼「ハァハァ」
危機一髪で優と涼は逃げられた。
優「そうだ・・名前は?」
涼「え?オレ?えっと、南涼!ここに引越してきたばかりで
    街を歩いていたら君がヤクザに襲われている所をみたんだ。」
優「そう・・あ、私は佐々木優。四葉中学校に通っているの^^」
涼「(ドキッ)そ、そうなんだ。あ、もう帰らないと・・送ってく?」
出来れば送って行ってもらいたいところだが優は答えた。
優「あ――・・い、いいよ^^じ、じゃあねっ!」
涼「・・・そう・・じゃ、バイバイッ^^ノシ」
私の好きな人は・・・涼くんだ・・と思った。

~月曜日~
美香「おっはよ~!優!」
今、優に話しかけてきたのは〝浅木 美香〟明るくて、誰とでも仲良くなれる
クラスのムードメーカだ。そして、優の親友。
優「あ・・おはよう・・・」
美香「ん?・・お!さては好きな人でもできたな?」
優は一瞬ギクッとしたが、気を取り直した。
優「そ、そんな事無いよ・・・・・^^;」
美香「ほら!図星っ☆」
優「あっ!もう教室入らないと~;;」
美香「こら~!話題を反らすな~!!」
やっぱり親友っていうのは勘がいいのかな~と思った。

ガラガラガラッ!
先生「今日は、転校生を紹介します。」
教室がざわめいた。
女「えぇぇ~!転校生!?男?女?」
美香「転校生だって!男の子でありますようにっ!彼氏作るんだからっ!」
優「あはは~^^」
優は別にそんな事は気にしていなかったが、涼の顔が脳裏に
浮かんだ。
先生「入ってきていいですよ^^」
ガラガラ・・・
美香「キャーッ!イケメンの男の子じゃないっ!!」
優はまさか・・と思ったがそれは的中した。
涼「今日からこの四葉中学校に転校してきた、南涼といいます^^みなさんよろしくね☆」
先生「じゃあ、涼くんは優さんの隣ね^^」
涼「はい^^」
優「あ」
涼「あ、久しぶり^^元気だった?」
美香「えぇっ!?何々、カレカノ!?」
優「そ、そんな事ないよっ///」
優はそうですっ!と胸を張って言いたかったがやめた。
先生「では、今日のHRはここで終わりにします。起立、例。」
キーンコーンカーンコーン・・・

~そして帰りの時間~
優「・・・アレ?美香は・・?」
優はいつも帰りは美香と帰っていたのだが今日はいつも教室で待っていてくれる
美香の姿が無い。
優「・・・もしかして、もう先に行っちゃったのかもしれない・・今日は一人で帰ろう・・」
そういいながら優は自転車置き場へ向かった。

~自転車置き場~
優「・・・あれ?あれは・・・涼馬くんと・・・美香・・・!?」
優は偶然自転車置き場のすみで涼と美香を見つけた。
涼「で・・好きなんだ・・」
優「(ぇっ!?涼くんが、美香を好き・・・!?)」
優は涼のその一言に言葉を失ってしまった。
ダッ!
優はその場を走り出していた。
涼「じゃあ、オレはこれで・・・・・あ!優ちゃん!」

~家~
優「ヒック・・ヒック・・」

涼「どこだよ!優ちゃんの家!・・・佐々木・・?ここだっ!」
ピーンポーン・・・
母「は~い」
涼「あの~・・同じクラスの南涼といいます。佐々木優さんはいますか・・・?」
母「あぁ、優ね・・優~!お客さんよ~!」
優「・・!涼くん!」
涼「あの話があるんだ・・外に来てもらっていい?」
優「・・うん」

涼「あのさ・・さっきは・・あれ、誤解させてごめんね;」
優「・・ぇ?誤解・・?」
涼「オレは・・優ちゃんが好きなんだ!」
優「あ・・・私も好きです///」
ギュ・・・
涼は優を抱きしめ優しいキスをした。
涼「大好きだよ・・・」
優「私も・・・」

~終わり~

ぎりぎりの1998文字です
初めて書く恋愛小説でしたがどうでしたか?
ちなみにプロフィールはコメントに書きます!

アバター
2010/03/30 17:45
うぉー
すごいですねぇ。良いです良いです!
アバター
2010/03/30 14:16
あ、キャラ紹介書きますっ^^
~~~~~キャラ紹介~~~~~
佐々木 優(ささき ゆう)
14歳。四葉中学校に通っている。

浅木 美香(あさぎ みか)
14歳。クラスのムードメーカー。

南 涼馬(みなみ りょうま)
14歳。引越してきたばかり。
~~~~~~~~~~~~~~~
なんか、ショボイキャラ紹介ですが、まぁ、多めに見てやってください><;
アバター
2010/03/30 14:07
めっちゃいいじゃないですかぁ!




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