ドラマ【木下部長とボク】
- カテゴリ:テレビ
- 2010/03/26 16:09:26
木下部長とボク
日テレ 木曜深夜頃
【あらすじ】このところ木下部は連戦連敗が続いており、幹部会では本部長を中心に、木下部の解散と全員のクビを画策していた。しかしクビにする決定的な理由がない。そして抱えていた3つの案件も失敗、次の案件に着手しようとしたところ、本部長がやってきて自分と君島部でその仕事を引き継ぐと言う。強引にお清の作成した資料を奪い、「木下部は全員クズだ」と捨て台詞を残して立ち去ろうとした本部長を、木下部長は殴ってしまう。本部長はこれでクビにする理由ができたとほくそえむ。【感想】実は先週のですこれ。今回はゲストがすんごい豪華でした。エド・はるみや友近から、中田カウスのような大御所までお笑い芸人てんこ盛りでした。さすが関テレ。行きつけのスナックのママは、キバにアーチェリーの選手として出て強烈な印象を残した遊井亮子でした。さて、木下部はいつも成功していたわけではなく、失敗もたくさんしていたのですね。まぁ、どうがんばっても調子の悪い時ってあるよね。精神的に不安定なコピーライターのテツが、コピーライター入門本を読んだことにより、変な自信を持ってしまい、それが今回は悪い方に働いてしまったり、3つの案件のうちどれがいいかを選ばせて、どれを選んでもそれはダメと言って仕事を断るという、巧妙な手口に引っかかったり。このどれを選んでもダメって、クジなんかでよくありますよねw で、木下部長がいつもと打って変わって熱くって驚きました。本部長を殴るシーンは予告で出てきたので知っていたけど、部員の悪口を言われたせいで殴るとは思いませんでした。全然ダメダメな部長だけど、そういうところがあるからあまり憎めないのかもしれませんね。そして後はありがちな助けた亀に連れられてのパターン。お話だからいいんですけど、殴られた方からも仕事がくるとは思いませんでしたw まぁ、エド・はるみの方もお嬢様だったみたいで、あの場で木下部長が殴ってなければ、大会社同士険悪なムードになってたかもしれないし、それを避けられたと思えば殴られた方がよかったのかもしれません。あと、エド・はるみのよどみない講師っぷりには、さすが本職だなぁと思いました。いや~、自分よくこんな内容のドラマの感想、こんなに書けるもんだなぁ。
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- 鬼の子
- 2010/03/26 17:47
- こんちゃ^0^ 暑くてリアルに桜咲きました。
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