鎮宅の符
- カテゴリ:その他
- 2009/01/28 20:40:03
出典:不明
『吾妻鏡』や『新編相模国風土記稿』などに見られる。晴明が鎌倉に来て火難を防ぐシュをかけたという主旨のもの。源頼朝が鎌倉に入った際、父・義朝邸跡地に屋敷を建てようとしたが、狭くてはたせず、より広い土地に建てることになり、その時の仮住まいとしたのが山ノ内の旧家であった。その家は正暦年間(九九〇~九九五)から一度も火事に遭わず、それは晴明が鎮宅の符を貼ったからだという。
出典:不明
『吾妻鏡』や『新編相模国風土記稿』などに見られる。晴明が鎌倉に来て火難を防ぐシュをかけたという主旨のもの。源頼朝が鎌倉に入った際、父・義朝邸跡地に屋敷を建てようとしたが、狭くてはたせず、より広い土地に建てることになり、その時の仮住まいとしたのが山ノ内の旧家であった。その家は正暦年間(九九〇~九九五)から一度も火事に遭わず、それは晴明が鎮宅の符を貼ったからだという。