確かに教室は飛ばないが
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- 2010/03/24 10:56:47
1分前まで、昨日の報道ステーションで、”ゴン中山の札幌単身生活”が華麗にスルーされたことを書く気でいた。いや、でもここまで書いたら少し書く気になる。
昨日の夜は10時からNHKでカズのドキュメントみたいなのと、おそらく報道ステーションのスポーツ枠だろうから10時40分前後の上記のゴンちゃん取材放送を楽しみにしていた。10時半を過ぎた頃から忙しくチャンネルを変えてチェック、結局10時55分頃に武内アナが「また日を改めて」と宣言、まあ仕方ないか。ほら、もう終わった。
ブックマーク(お気に入り)しているサイトやブログのうち、毎朝チェックしているのは20数箇所くらい。その中に札幌、桑園地区の古本屋さん【ビーバー(仮名)】店主のツイッターがある。
彼が2日前につぶやいた書き込み。『書店で店員さんに美術手帖の場所を尋ねたら「それって文房具ですか?」と逆質問された』。
読んだ瞬間、私の頭に5.6年前の私と書店員の会話がよみがえってきた。その時私は書店でこう訊いたはずだ。
「”飛ぶ教室”という雑誌はありますか?」
店員、「飛ぶ教室? トブキョウシツ? 」
彼は隣の同僚女店員に視線を移す。彼女も、「?」という表情で動作が停止する。気まずい沈黙は2秒くらいで、すぐさま虎の巻(なんていうのだろう、出版一覧表みたいの)を取り出し、頭の上に〔?〕を浮かべながら探索の旅に出た。
結局判らなかった。私も確か新聞広告でチラッと見ただけの知識しかなかったので、そのまま帰宅した。
何故か執着しなかったので、そのまま忘れていた。そして2年前に別の書店でバックナンバーごと”飛ぶ教室”に巡り合った。
要するに国内児童文学関係の季刊雑誌で、それはマイナーなことこの上ないが、ある作家の作品が掲載されていて、それに私は反応したようだった。あらためてその雑誌を検分したが、買うほどではないと判断した。
ツイッターの「美術手帖」を見て、以上のことを思い出したわけ。さらに思い出したのは、あの店員さんたちの『 トブキョウシツ?』という、疑惑というか、『何それ?』というか、『え゛?』という反応。
彼らは小さい頃、”その”小説、読まなかったんだなあ。
確かに、自分の得意のジャンルを訊くことが多いので、
その時はこちらも上から目線かもしれません。
変換ミスも含めて反省します。
店員さんと職員さんの違いでしょうかね。w
グークロではお世話になりました。
あー、変換かあー。
「飛ぶ教師Ⅱ」とか、
私の発音(と耳)が悪くて「昆布教室」とか。
飛ぶ教師ってラノベにありそう。w
>横から口だし
お気持ち分かります。
そういえば、私いままで詳しい本屋の店員さんって会ったことないかもです。
図書館の職員さんはスゴイ方も多いですけど・・・^^;
本好きさんならば、児童文学のほうが頭に浮かぶと思うのですが、
本に興味がなくても、レジは打てますw
お客さんの問い合わせに「???」している店員さんを見て
つい横から口を出したこともあるのですが、
大きなお世話かな~?