愛の劇場 卒業式編 その3 完結編
- カテゴリ:日記
- 2010/03/21 23:38:22
ナンシーさんはロフノフスキー君から制服の第2ボタンをもらいました。でもこれからはお互いあまり逢えなくなると別れの言葉にもとれることを彼から聞いてある計画を思いつきました。教会の会話の続きからです。
ナ「わかったけど、ひとつお願いがあるの!3月〇日は貴方の誕生日でしょ?私のために1日空けてくれない?」
ロ「うん その日は僕もナンシーのために空けるつもりだよ。二人の思い出にTDRにでも行こうか?」
ナ「それもいいけど春休みで激混みだから私の家に来ない?バースディケーキを作ってあげるから・・・」
ロ「本当!?嬉しいよ」
ナ「大事な第2ボタンもらったからその日に今度は私が特別に大事なプレゼントをするね!」
ということでロフノフスキー君の誕生日の日がやってきました。二人でケーキを食べて楽しく会話したところで急にナンシーさんが
ナ「第2ボタンのお礼に私の大事な物をプレゼントするわね。ちょっと後ろを向いててくれる?」
ロ「うん、いったいなんだろう?」ロフノフスキー君はドキドキしながら待っていました。
ナ「はい、これ!」とナンシーさんが彼に見せた物は一冊の黒皮の手帳でした。それを見たとたん彼の顔が青ざめました。
ロ「なんでナンシーがそれを持っているんだ!」それは2日前に彼が紛失した日記帳でした。するとナンシーさんのつぶらな瞳が一瞬キラっと妖しく光りました。
ナ「〇月〇日今日は親に嘘をついて塾を休んで友達のA,B,Cと一緒に隣町のカラオケに行ってきてタバコを吸ったりビールの回し飲みをした。なるほどこんなことをしていたのね、おばさんに言いつけちゃおうかな?」
ロ「わ~返してくれよ、お願いだから!」
ナ「じゃあこれから毎日メールして月に一度は会うと約束してくれる?そうしたら返してあげる。」
ロ「わかったよ、約束するから。」ということでナンシーさんの作戦は無事成功しました。おとなしくて従順なふりをしていた彼女は実はそうとうな子悪魔かもしれないですね。ということで大どんでん返しでハッピーエンドになりました。
*こんな物語にしちゃってごめんなさい。そして一日に同じ格好で写真を撮ったので本当ならば部屋でのシーンは私服なのですが
二人ともしっかり制服と卒業証書を持っているのはご愛嬌ということでかんべんしてください。最後まで読んでくれてありがとうございました。
ありがとうございます!
さすがは♡ラブコメ♡よかったですぅw
でも子悪魔といぅ本性ですねぇww
いい感じ♫
楽しかったです!!またかいてくださいぃ!!
最後まで読んでくれてありがとう!
次回はまだ未定です。
なんて冗談は置いといて・・・長編物語の完結お疲れ様でした♪
次回作も大いに期待してますよ(^^)/
(プレッシャーをかけてみたりして~~)
その2で別れ別れになると匂わせて
大どんでん返しにしてしまいました。
でも実際の私はこんな策略はしないですよ~(笑)
気をつけようっと。(^ ^ )