七月に引っ越す事になり彼が手伝ってくれる事になり
ある日帰る途中誰かがこっちを見て居る風だった
近くになったらパパだった慌てて別れて家に着いたら
春に成ったらもう逢わないとか言ってなかったっけ？
と言われ引っ越し手伝って貰う相談していたんだと
言いそれからは結構隠さず逢う様になり七月今の
アパートに引っ越した前の日も手伝いに来てくれ
その日も手伝いに来てくれた私は何も出来ず
見て居たが彼の弱点を発見組み立てる棚を
組み立てる事が全く出来無いらしい私は案外
そう言うのが好きなので彼に支えて貰い作って
居たら何と寝てる～おいっと言うとン？って
おいおい　ビックリしたがまぁ何となく片付き助かった

それからはもう堂々と付き合う様になった週４-５回は
逢う様になったパパかある日お前そんなショッチュウ
逢って居て飽きないの？と聞かれた　うん楽しいもの
と言うとン？ソウか～楽しいんなら仕方無いなぁ～と

パパにしたらいつもつまらなそうにして居るし
楽しいなんて言った事もない私がそう言ったのに
ビックリしたみたいだった
前の恋していた時は泣いてばかりでそれを見て居た
パパにしてみると信じられなかったのかも知れない
私自身も楽しいと思えたのは今まで生きて来て
初めてだったから初めて幸せな日々だった
今までの私なんかこの世にいなくて当たり前の私が
こんな幸せな事がこの歳になって初めて知った
初めて私は生きて居るんだってこの世に居ても
良いのかも知れないって初めて感じれた喜びを
ズーッと続くと思っていた

冬になり雪も積もったけれどこの歳の冬は彼が
沢山外に連れ出してくれた初めてクリスマスを
外で過ごしたクリスマスメニューも初めて食べて
私の誕生日も外に出て過ごした雪祭りにも連れて
行って貰った私はバスからとかは見た事はあるけど
きちんと見に行った事はなく歩いて居た頃も雪道は
歩く事は出来無かったから初めてだった
ススキノ会場だけは見たかったので氷像だけ
連れて行って貰った綺麗で素敵な一日だった
キッとこの歳の冬の想い出は一生残るでしょう
初めてで最後の冬の外出になるでしょう

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