イチゴとミルクの冒険の旅~!(71)
- カテゴリ:自作小説
- 2010/03/11 20:11:45
イ「じゃあ・・サファーラ、魔法円描いて・・・」
サ「・・あ、分かりました」
~3分後~
サ「・・ふぅ、何とかできました・・」
ミ「な、なんか・・すごいね・・・;;」
メ「じゃあ、呪文・・・だれが唱える?」
?「呪文など、唱えなくてもよろしいのじゃ。」
リ「・・・ぇ?」
セ「ワシはセンリじゃ。話は全てファイガルから聞いておる。」
サ「アナタが・・・センリさんですね・・・?」
セ「そうじゃ、それより、ほれ、おぬし・・・・ミルクと言ったな。そのカプセルをよこしなさい。」
ミ「ぇ・・・なんで名前知ってるの?」
セ「そりゃ、未来がワシは見えるからのぉ・・・」
イ「す、すごいですね・・・これがいわゆる賢者様かな・・・?」
セ「おしいの・・・まぁ、神に最も近い種族の1人じゃ・・・・」
ミ「あ、これ・・カプセルです!」
セ「ほうほう・・・なるほど・・・これは・・ちと難しいものじゃがやってみる価値はあるのぅ・・・」
サ「そうですか・・・じゃあ、お願いします!」
セ「じゃあ、やってみるぞ・・・皆様は後ろへ下がっているがいい」
イ「なんかすごいね~!」
メ「まぁ、なんていったって神に最もちかい種族だからねぇ・・・」
セ「では・・始めるぞ・・・
〝天〟の神よ・・・この物に宿る精霊を呼び起こし
謎を解きあらん・・・・ハデュ・ミ・ナカノイ・・・」
ピカアァァァァァァァァァァァァァァ・・・・・
神「いいでしょう・・・・しかし・・・その物は中に邪悪な魂と良き魂が混ざり合っています・・
もし、開いたとき・・邪悪な魂が先に飛び出してきたら、あなた達はやられてしまいます・・
それでも・・開きますか?」
セ「皆様、よろしいかの?」
イ「たとえ・・・・邪悪な魂が出てこようと・・」
ミ「・・必ず・・この・・勇敢な5人の精霊は・・・」
リ「・・・人間の世界の為・・・」
メ「そして・・・私達の・・住む世界の為に・・・戦い抜く事を・・・」
サ「・・誓います・・・!」
セ「では・・・皆のもの・・・開く・・でよろしいか?」
イ・ミ・リ・メ・サ「「「「「はい・・・!」」」」」
~続く~
続きがきになるぅ!