山くじら♪
- カテゴリ:グルメ
- 2010/03/09 09:04:20
明治時代、「牛なべ」という現在の
すき焼きのようなものが食べられるように
なった頃から、四つ足をおおっぴらに食べても
よくなった日本で御座います(゜∇^*)テヘ
それまではタンパク源は主に魚なんですが
「おおっぴら」に食べてなかっただけで
江戸時代だって四つ足を食べては
いたんですよ♪
今ですと「えっ」と思うでしょうが
犬も食べていた(笑)
うさぎの数え方が一羽二羽と数えるのは
あれは「鳥」として食べていたかららしい。
他にもイノシシは「山クジラ」などといい
クジラだからねぇ、うんうん、これは
クジラなんだからといいつつ
食べていたようです。
欧米から見れば立派なジビエなんでしょうが
日本からするとゲテモノ以外のなにもの
でもないのですよ。
食べるのも、薬食いといって
美味いから食べるというよりは
養生のために食べてた時代が長い我が国。
どこぞの映画でヒステリックに訴えてるやつが
いるようですが、苦笑するしかないかな?
底の浅い文化批判映画にオスカーとは。
また調査船に暴力行為を働く輩が
増えないと良いのですが・・・
<昨夜のわたし>
ここしばらく連日のようにレアな方が♪
昨夜は玉藻と、ふれあ。山陽地区勢が来ました。
では今日の一冊
「いたずらカラスのハンス」岩波書店
アメリカンコミック的な絵本です♪
変な正義を振り回して頂きたくはないですね♪
結局、欧米各国の価値観だけが認められ、それ以外の宗教、文化などは認めず排除し、欧米化に従えって感じの風潮強いですよね~。
てか、クジラもマグロもダメで、それで環境保護の海犬活動家が大暴れするようなら、海犬活動家に食べられない分の代替品、用意してもらいたいですな~(笑。
呼ばれていたらしいです。マタギや非人には
肉食を許されていたようですが、一般庶民は鳥肉までが
許容範囲だったようですね♪
時代劇のお食事シーンはいつも質素ですからねぇ、、、