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- カテゴリ:日記
- 2010/03/09 00:54:11
源氏物語を読みたいっ!!と、さっきお風呂の中で強く思ったのですが・・・
寝る前は伊坂幸太郎読んでるし・・・(「オーデュボンの祈り」です^^)
朝と晩は聖書の勉強しなきゃだし。
昼間は図書館にずっとこもってるし・・・
・・・私の自由時間はどこへ??
ダイエットのために図書館まで歩いて行っているので(往復1時間)、お金の節約にはなりますが時間の節約にはまったくもってなっていません。
皇居周辺を歩くので、気分的には最高なんですが。
卒論は、今月中に資料の書誌を半分とれと先生に言われています。
目録作成が卒論なので、通常書誌を全部とったら卒論は終わりなんですが。(順調にいったら2ヶ月で卒論終了!?w)
先生は色々と考えてくださっているようで、もし早めにとりおえたら目録を基にして論述的なのもやっていいと言ってくださいました。
この分野で論述までするのは大抵院生以上なので、期待してくださっているように感じられてとても嬉しいのです。
結局聖書の中身との比較にもなるんですが、幸い旧約・新約どちらもだいたい頭に入っているので、さして支障もなさそうです。
でも、まだまだ勉強不足。
自主学習は続きます・・・
なぜ源氏物語を今読みたいか。
以前から興味はあったんですが、最近立ち上げたサークル「源氏物語普及委員会」のメンバーが思った以上に増え、現在21人となりました。
当初は10人程度を予想していたのですが、良い意味で予想を遥かに超え・・・♪
古典に興味を持つ人が多いことはとても喜ばしいことであります。
皆さんとてもお詳しくてびっくりしてしまうことも@@
で、サークル内で一人ずつ源氏名というのをもっているんですが、最近、登場人物のほうがメンバーの数に足りなくなってきたんですね^^;(特に女性名)
あと残ってる有名どころは、六条御息所とかくらいじゃないでしょうか。
まだ主人公の光源氏はいないんですけどねww
もっと私に知識があればたとえ脇役でも良いキャラクターがたくさんいることを伝えられると思うのですが、生憎源氏物語購読においてはまるきりの初心者。
今日源氏物語の登場人物をWikiで全て引っ張り出してみましたが、半分近くが知らないキャラクターでした。。
やっぱり、それを知るには本文をちゃんと読んでいくしかないと思うんですね。
今目をつけているのは(笑)、藤壺の宮の側近、王命婦です。
源氏に頼まれて、藤壺と会えるよう手引きしてしまう人ですね。
この間瀬戸内寂聴さんの「藤壺」を読んで、実は王命婦も源氏が好きだった的な話が出てきたので(原文でどうなってるかはまだ確認してないです)、悲しいくらい一途な人だなぁと感動してしまいました。
最初は自分の単なる興味で始めたサークルですが、今は一人でも古典に親しむ人が増えるようにと願ってやみません。
そのためには、管理人の私がしっかりしないと!
実際、メンバーの3分の1はすでに原文を読んでいるようで、とても追いつけそうもないですが・・・w
古典を読まない人に源氏物語を知ってもらうという方向で私は頑張ってみようと思ってます。
源氏物語は色々な作品に影響を与えていますしね・・・
私は中国文学科の生徒ですが、日本の文学って本当に面白いと思います。
教育実習に行ったら、そういう魅力みたいなものをひとかけらでも中学生に伝えてきたいです。
あ、源氏サークル入りたい方は、どしどしご応募ください!!
お待ちしています^^
まあ、そんなこんなで、明日も図書館に行ってきます。
長文ばっかりでごめんなさい。
遅刻しそうな時なんかは、結構良い運動になりそうですねw
ゆっくりあるくを数分ずつ繰り返すところから
始めたら?
授業でも何かと言えば源氏だったので、もっと知っている人に色々聞きたいと思ってサークル作ったんです。
同じように興味を持つ人がたくさんいて、とても嬉しかったです♪
ちょっと焦る気持ちもありますが、のんびりとサークル運営していきたいな~と思います。
ありがとうございます^^
まわりに源氏のあらすじを知ってる人さえもいなくて
その後も、源氏について誰かと語り合ったりする機会もなかったんで
源氏のサークル見つけたときはすごい嬉しかったんです!!
私も自分の生活との兼ね合いみながら
時にはふわっと書き込みしていく感じになっていくと思うんで
藤乃さんも無理せず楽しくいきましょう^^
運動苦手なので、かなり過酷な気がしますが。。
明日ちょっとだけ頑張ってみます!
図書館の往復ランニングにしたらどうですか?
元々国文か英文志望だったのですが、どうせ大学に入るのなら変わったことをしたいと思って漢文に手をつけました。
いまだに四書五経一つも読みきっていません><
中国語もしゃべるのは苦手です><。
私の中国に対する知識から見ると、キリシタンしかできないのです。。
キリスト教については、あえて語らずにおこうと思います。
それで、卒論がキリシタン文献目録でしたっけ?
中国のキリシタンですか?
興味の範囲が広いですねえ^^
キリスト教が歴史的に果たしてしまった役割については、批判的な視点もあるようですが…。