Nicotto Town


ゆずちゃん


大河の一滴 

五木寛之書から抜粋

私は これまでに二度の自殺を 考えたことがある・・・

人間の一生は本来、苦しみの連続なのではあるまいか。・・・

究極のマイナス思考から出発すべきではないか・・・

この本に 出会った時は 今から10年前でした。

その当時 私は かなり忙しく働き 病気もしてしまい、いつしか

死ぬことも 考えました。母が 肺がんで 亡くなり そのときの
苦しみかたを 目の当たりにした事もあり 毎日が 虚しく

生きてる意味も わからず この本に 出会い、生きる意味を
知り 人の一生は やがて 「大河の一滴」となる。。。

この本を読んで 死ぬことが こわくなくなりました。

交通事故よりも 戦争してる国の死亡者よりも多い、日本の
自殺者の数は もう10年以上も前から 変わっていません。

10年間 この本に 感謝しつつも 手にとることは ありませんでした。

今、幸せに 暮らしている私が あの時の私に 出会ってみたいと
想い もう一度 読んでみようと 想います。

今日は コメントなしの設定です。読んでくださり ありがとう。




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