ネコ君ウサ君(解答編)
- カテゴリ:勉強
- 2010/02/19 23:07:23
ウサ「たいへん!たいへん!」
ネコ「えー!まだ〆切までだいぶあるよ!」
ウサ「ううん。前にね、問題出しておいて、解答編やるの忘れてたの;;」
ネコ「うっ^^; でももう誰も覚えてないよ!」
(前回の出題編はこちらです)
http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=288869&aid=8734367
ネコ「では、問題を整理してみよう」
①今、武道館前に300人のファンが並んでいる。
②開場後も1分間に10人の割合で入場者がぞくぞくとやってくる。
③窓口が1つなら30分で行列はなくなる。
④窓口を3つに増やしたら、何分で行列がなくなるか?
ウサ「で、どうやるの~?」
ネコ「ちょっとは自分で考えろよ・・・
ポイントは3つ。
①窓口1つで1分間に何人を処理できるか
②①を元に1分間あたり何人減らすことができるか
③はじめの300人を0人まで減らすのに何分かかるか
の順に考えればいいんだよ」
ウサ「うんうん」
ネコ「まず後から列んだ人の合計は、1分間に10人ずつで30分だから、
10×30=300人。
はじめの300人と合わせて600人が入場することになる。
処理するのに30分かかっているから、窓口1つで1分あたり20人の処理ができたことになる。
これを式にすると、(300+10×30)÷30=20 となる」
ウサ「なるほど!」
ネコ「ここからが大事なところなんだ。
窓口を3つにすると1分間に 20×3=60 で60人処理できるけど、新しく1分間につき10人
列ぶから、実際には1分あたり50人しか減らせない。
式の方がわかりやすければ 20×3-10=50 でわかるかな?
これでもう、後から増える人数を考えなくてよくなった」
ウサ「うんうん」
ネコ「だから初めの300人を0まで減らすのに何分かかるかのかだけを考えればいいんだよ。
300÷50=6 だから、6分で行列がなくなる。
ホントは図を書いて考えた方がわかりやすいんだけど」
ウサ「すごーい!まとめて1つの式に書くと 300÷(20×3-10)=6 でいいの?」
ネコ「そうそう。バラバラの式より1つにした方があとで復習しやすいかな^^」
ウサ「でもさ。これ・・・違うんじゃない?」
ネコ「え・・・これはニュートン算の基本問題で・・・」
ウサ「だって、ネコも唸るエレガントな解答って・・・みんな期待してるんじゃない?」
ネコ「ああああぁ!しまったぁ!
真面目に普通に解いて、洒落もトンチも利いてない! 」
ウサ「あーあ、読んでる人、怒ってるよー!面白くないって・・・」
ネコ「ううう、ごめんなさーい!;;」
というわけで、普通に解いてスミマセンでした^^;
あはは^^; 私も忘れてました~^^;
考えこんじゃうとハマるけど、意外とシンプルでしょ?
また出題しますね^^;
>ふうさん
う^^; 今週のブログイベントのお題を見て・・・
いつもギリギリか書けないかのどっちかですからね^^;
今回は早めのクリアです^^
>un_Hi!さん
こういうタイプの問題を「ニュートン算」と呼ぶのです^^;
なぜかというと、ニュートンが大学の講義でこのタイプの
話をしたという記録が・・・どうでもいいですよね^^;
リンゴ食いたい・・・
>ケイト☆さん
うんうん。数学での解き方は知りません^^;
出題したまま2ヶ月放置でしたからね^^
すみませーん!
>メリーさん
うーん、結構おもしろい答えは集まってます^^;
真面目に解いたの私だけですが・・・
また挑戦してくださいね^^;
>アズさん
えー!今や手に入らない「ひいらぎの指輪」ですよー^^;
欲しいですかー?1つと言わず3つぐらい
あげますが・・・^^;
>香さん
前の記事のコメに結構楽しいのを頂いてます^^
今回はそのどれをも超えるエレガントな解答が思いつかなかった
ので、普通に解いちゃいました^^;
香は数学苦手なので 助かりますww
え エレガントな答えもあるの??
ぜひ聞きたいww
エレガントな回答をした人には限定服プレゼントじゃなかったでしたっけ?
記憶違いかな?( *´艸`)
難しい>V<;;;
もうすっかりさっぱり忘れ切ってたよ。
だれか正解したのかな?
ニュートン!!
りんご博士だ!!
〆切って何の???(←そこか)
そう言えば、問題が出てましたね
すっかり忘れてました。
「正解出来たか」だって
\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?