夜69
- カテゴリ:日記
- 2010/01/27 23:15:32
あらためて思う.
大学院生をやっているということを.
大学生というのは雲の上の存在だったはず.
大人になったらああなるんだろうなぁ,
という将来展望の存在だったはず.
お子様から見て大人だなぁと思える境地だったはず.
それが今では学部生すら幼くみえるという現実.
なるほどこれが歳をとるということか.
不思議なのは,年齢を重ねるごとに,
若かりし頃の方がよっぽど大人だったと実感することだろうか.
よっぽど背伸びしてたんだろうな,と苦笑してみる.
中1くらいでネットを始めたのも大きい.
当時は子どもな態度ではナメられるだろうという風潮が強く,
どうしても大人ぶる必要があった.
お陰さまで大学生と間違われたりもしたくらい.
最近はかなりネットの裾野も広がってきて,
低年齢をそのまま表に出してたりする.
悪いとは言わない.
表現の自由というか自然が一番というか.
ただ,電車に乗る,バスに乗る,公共の施設を利用する,
程度のマナーは必要では?と憤りを感じることがないといえば嘘になる.
時代の変化,という言葉は危険なほどに万能だ.
最近は遊んでばかりのイメージしかないですよね。