フランス人シェフが認めた世界一のエゾシカ
- カテゴリ:グルメ
- 2010/01/19 22:21:21
鹿の美味しさ。。。その秘訣を教わる。。。
教わってもできましぇ〜ン(><)
まず、冬場、雪の中で頭をねらって1発で仕留める。。ゴルゴ13。。。
巷のお店に出回っている鹿肉は輸入もので、しかも罠でとったもの。。
罠で捕られた鹿は、苦しんで死ぬので、その肉は不味いのだそうだ。。
その点、頭を1発で打ち抜かれた鹿は即死。。苦しむ間も無い。。。
そして、お腹を裂いて、胃袋にプスッと穴をあけガスを抜く。。
そうしないと臭みが肉にまわってしまうんだそうです。。
それから、、内蔵を取り出し、、(80Kgくらいあるらしい内蔵だけで。。)
血抜きをする。。。血抜きも早くしないと臭みが肉にまわるらしい。。
あたり1面、、、血の海。。。だそうだ。。。
成獣で200kg、、近くあるらしい。。。
内蔵をとっても、100^120kg。。。
それを雪の中ならなんとか引きずりながら運ぶ。。。
内蔵は、、野生動物の餌となり、、、鴉が禿鷹のように上空を旋回する。。
このようにして、得られたエゾシカの肉は、貴重で、なかなか出回らないそうだ。。
そして、そのお味は、、フランスのシェフも認めた。。。
素晴らしい味なのだそうだ。。。
今日頂いた大和煮は、、なるほど、、、鯨と変わらない。。。
色も赤身で、あのもふももふした感じも、そっくりだ。。。
今度は、干し肉を作るそうである。。。
ディアジャーキー。。。。黒胡椒を効かせて、、、スモークを軽くするんだって。。
ああ〜楽しみ。。。
鹿。。。臭みが強いのは、、上記の様な様々な理由があるんだそうです。。
本物は、、ほんとうにすごく美味しい〜〜
とりたてのヒレは、お刺身でもいいそうです。。。
そのうち、ネットで売ろうかなぁ〜〜と言ってましたから。。。
見かけたらお薦めです。。。
鶏肉の存在いずこ・・・(・ω・`)
贅沢かもしれませんが肌の弱いマリアもピコもいただきます。
一発で仕留める・・・。
苦しまずに・・・・そう願います。
前に鹿の肉の話を聞いて、興味を持ってネット通販で
購入してみようかと思ったけど、おそらくそういうのは
臭いんでしょうね・・・。
フィレもいいですが機会があればロースもお勧めです。
スモークジャーキーもいいですね。一緒にチーズやハム・ベーコンなども
スモークするとかなりいけると思います。もちろん赤ワインでね^^
・・・・・・・・・・・・そのまんまを首だけのけて・・・・(涙)
それを庭につるして、皮をはぎ・・・という作業はその方にやっていただきました。
鹿、食べれません。
想像すると、、、ガクガクですよね〜〜
サバイバル。。。読みましたよ〜〜〜
ゴルゴ13の作者、さいとう たかをの書いた「サバイバル」(少年サンデー)で
鹿の肉の燻製が出ていました。
食べるべきか・・・・