税務
- カテゴリ：日記
- 2010/01/19 21:23:57
今日、税理士の先生と話をした。ある取引において
発生するであろう税額について確認をしたかったので
ある。
当初からの流れを先生も知ってはいるが、念の為、
一から説明をした。そして、先生の見解を尋ねると、
申告義務がある場合とない場合の説明を受けた。
では、一体どうしたらよいかと聞くと、最終的には、
当事者らが方針を決めてからでないと判断できない
との事で、その当事者間の考え方でどちらにも転がり、
どうするべきか回答を得られなかった。
さらに、「どうしなさいとか、これなら大丈夫とは、決して
言えない」とまで言われ、それは分かっていたが、少し
がっかりしてしまった。
税額は、解釈や処理方法次第でいくらでも（？）変わっ
てくる事は承知していたが、改めて思い知らされた気が
する。
また、最近はe-taxというネットを利用しての、個人や法人
の申告が可能となっている。 会計処理がしっかりできて
いれば、税理士の力を借りずに申告出来てしまうので、
存在意義ってなんなのかと云う気がしてならない。
税務署上がりの税理士だったりすると税務署にも顔が利くので、
多少は甘くなる事があるとは聞いた事があります。
でも、大抵の場合はそこまでできないので、調査などがあった時には、
お土産（修正申告するための訂正事項）を持たせる事があると思います。
法人相手だと、本当にびっくりするくらい細かいところを突いてくるんですよね！
そこ？っていうところを。
yaosさんへ。
税理士どころか税務署員さえ分かっていなかったことがあります。
時代に対応した改正は必要でしょうが、一体誰の為の税制改正なのか全く分からない気さえします。
まぁ、我々の為ではないのでしょうけれども。
個人の株や先物取引なんかの金融商品は証券会社にきっちりデータが残っているし簡単なんだけど、お店の設備譲渡や営業権譲渡・不動産取引・自動車の個人売買なんか取得費や経費なんだかんだで結構面倒だったりすると思います。そういうのって多分当事者もなかなかわかんないもんなんですよね＾＾；
美容室（婚礼）をしていた時、税理士に
おまかせって事だったが
あの頃は税理士（大手）に任せるとオールスルーだった
記憶があるなぁ。
けっこういい加減に何でもかんでも経費で落としてた気がする。
その点で言えば高い金払ってるだけあるのかな。
昔は大手の税理士に任せると、監査なんてまず入らないって
感じだったからなぁ。
今はそこまで甘くないだろうと思うが、、、。
税理士に任せれば安心、と云うのはあると思いますよ！
ただ、ちょっと依頼しただけで、高い費用が発生してしまうので、
税金＋申告報酬を考えると、個人でできるのであれば頼まずにやった方が良いと思いました。
それに、税理士署名の効果がどこまであるのか、少し疑問だったりします。
また、そのe-taxが徐々に浸透してきているので、
これを使えない会計事務所は今後厳しいような気がします。
いつもコメントありがとう。ﾉｼ
税理士って、例えば、会社がもうけたお金に対して、
国に納めさせる税金を計算する人の事です。
今回の相談はちょっと違いますが、
国に納めるための計算であることには変わりません。
どの税理士さんも、税務署（税理士が生徒なら、先生って感じ）に
提出物を認めてもらわないといけない上、逆らえないので、
そのような発言になっています。
自分も相談しながら、「まぁ、そういう事なんだろうな！」って思いながら話を聞いてます。
でも、おもしろいですよ、あ～でもない、こ～でもないって話し合いをするって。
ネットでも出来るのですか。知りませんでした。
税理士さんのレーゾンデートル…まあ昔からある職業ですし、
ネットのできない環境にある人も（特に一昔前の人など）は
やはりプロに任せたいという気持ちもあるかもしれませんね。
しかし時代の流れで、ある程度は淘汰されていってしまうのでしょうかね～(´・ω・｀)
ある取引ってなんかかっこいいですね!
でも、どうしなさいとか、これなら大丈夫とは言えない
って結構突き放された感じがして嫌です・・。
大人は大変ですね(すみません・・。